3月中旬に入り、20度を超え春らしい気温になってきました。この週末は東京の桜開花宣言がされるのではとの予想、3連休の初日、靖国神社にある桜の標本木の様子を見に行ってきました。
朝9時過ぎと早い時間、参拝客も少なく、閑散としています。
参道脇には、お土産物を販売する仮設の建物の準備中、この連休は、温かくなる予想ですので、多く参拝客でにぎわうものと思います。
境内の桜はまだつぼみが硬く、桜の開花まではまだ時間がかかりそう。
東京の桜の開花状況を確認する「標本木」の周辺には、桜の開花状況を見る参拝客が集まっています。
近寄ってみましたが、開いた花は見つからず、まだまだのようですね・・・
つぼみのピンク色は増していますので、今日の午後には咲く可能性があるかもしれません。
境内の中で1本だけ、ピンク色の桜がありました。
境内の中で咲いているのはこの樹木1本だけ。暖かくなったとはいえ、もうしばらくかかるのではないかと思います。
買い物を終えた後、午後もう一度桜の様子を見に行ってみました。
標本木周辺には、朝よりも多くの参拝客が集まってきています。
最前列には、報道カメラマンが集まってきています。
「ということは、開花宣言?」と近寄ってみると、気象庁の職員と思われる方が桜の様子を観察しています。
桜の様子を見た後、報道カメラマンの前に立ち、何やら話し始めています。(皆さんがスマートフォンを向けている先にいらっしゃるマスク姿の男性が気象庁の職員の方です)
何重もの人垣の先なので、話している声はよく聞き取れません(泣)
話し終えると、カメラマンが桜に向けていたカメラを下ろし始め・・・どうも開花宣言は見送りだったようです。開花宣言となるのは、標準木に5-6輪の開花が確認できた時点、午後になってもそこまで花は開かなかった様子、残念でした。
同じ日、靖国神社からほど近い飯田橋付近では、きれいに咲いている桜もあり、ちょとした陽当たりの違いなのかもしれません。
来週には東京でもきれいな桜が楽しめるものと思うと楽しみです。
この記事を書いた翌日の3月20日、桜の開花が進み、10輪ほどの開花が確認できたとのこと。気象庁から東京の桜開花宣言がされました。21日に靖国神社に行って桜の様子を見に行ってきました。ブログ記事で紹介しています。↓
開花宣言後初めての週末、早朝散歩でお花見をしてきました。ブログ記事で紹介しています。↓
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