3月26日早朝散歩でお花見!千鳥ヶ淵など都心のお花見スポットは5分咲きで満開までもう一息

東京都

2022年東京の桜の開花は3月20日、開花後初めての週末、天気予報では曇りや雨とお天気はいまひとつ。土曜日は午後から雨の予報になっていたので、朝のうちにと、早起きして桜の名所に行ってみました。

■ 靖国神社

早朝7時前の靖国神社はとても静か。境内の清掃をするほうきの音だけが聞こえます。

先週よりもずっとピンク色に。5分咲きくらいでしょうか、すべての桜の木が咲き始めました。

「標本木」の桜もきれいに咲いています。まだ散り始めていないので、とてもきれいです。

■ 千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵の緑道はこの時間、ジョガーばかり。

こちらの桜はまだ咲き始め。お花見のお客さんは少なく、近隣にお住まいと思われる方が多い印象、犬の散歩ルートでもあります。

枝によっては咲き進んでいるものもあります。

九段側の入口の定点観測スポットにも行ってみました。お堀の向こう側の木はまだ開花が進んでいないのか、枝が見えています。もう少し咲いてくると水面にもピンク色が広がり、見ごたえがあります。

この様子では、来週末でもゆっくりお花見が楽しめそうな状況。来週も楽しみ。

■ 国立劇場前庭

国立劇場まで足を延ばしてみました。

内堀通り沿いにある「神代曙」はきれい開花、先週よりも一段ときれいです。

わずかにつぼみが残っていますが、靖国神社の境内や千鳥ヶ淵よりも開花が進んでいるように思います。3か所とも非常に近い場所ですが、桜の開花は陽当たりなど生育条件で微妙に違います。

桜の木の下で見上げてみると、とても華やか。桜のトンネルの中にいるだけで癒されるような気がします。

あいにくの曇り空、青空のもとお花見ができるようになるとさらにきれいに見えるはず。日曜日は日中は晴れ間が見られる天気予報が出ていますので、明日もお花見しようと思っています。

都心の桜鑑賞はやはり静かな早朝がお薦め。有名な桜をほぼ独り占めと贅沢なお花見で清々しい気持ちになりました。

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