桜の名所で有名な新宿御苑、2022年も4月24日までを特別開園期間として休まず開園しています。街中のソメイヨシノはすっかり新緑に変わっていますが、新宿御苑内にはソメイヨシノ以外の品種の桜が多く、4月中旬以降もまだまだお花見が楽しめます。
年間パスポートホルダーのわが家は、週末、新宿御苑へ出かけて桜と新緑を楽しんでいます。
桜のシーズンは入園希望者が多いので、事前予約制が取られています。入り口付近には警備員さんが配置され、混雑整理をしています。
新宿御苑は、新宿駅に近い「新宿門」、新宿御苑駅に近い「大木戸門」、千駄ヶ谷駅に近い「千駄ヶ谷門」と3か所の入園口がありますが、一番混雑しているのは「新宿門」。ゆっくりと入園したい方は、「大木戸門」や「千駄ヶ谷門」がお薦め。
この日も「新宿門」は大混雑でしたが、「千駄ヶ谷門」はとても静か。行列なくすぐに入園できました。
春先から秋までは早朝開園、朝7時に開園します。朝の新宿御苑は静かで涼しく、清々しい空気の中森林浴が楽しめるお薦めの時間帯です。
お昼過ぎに入園してみると、桜の木の下の芝生では、家族連れがお弁当を楽しんでいました。
八重桜など、遅咲きの桜の品種がちょうど咲き始め、とてもきれいです。
花弁が重なり、ブーケのようです。
つぼみがふくらみ開花、濃淡のピンク色が広がりとても華やか。
東屋に座って桜と日本庭園を楽しむこともできます。
新緑の緑がまぶしく、桜の花ととのコントラストがきれい、額縁の中の絵画を見ているようです。
園内には桜以外の花も咲き始めています。
背の高さを超える大きなミツバツツジ。
ここまで大きなツツジは迫力あります。
桜園地の近くにはチューリップもきれいに咲いています。
もみじは新緑が出始め、緑がとてもきれい。
これから梅雨の季節が来るまでの間は、1年で最も美しい季節、新宿御苑が華やかになる季節でもあります。
コロナ禍、密を避けてのレジャーにはぴったりの場所、入園者が多いとはいっても、広い園内では、ゆったり過ごせます。しばらくの間は、週末の食料品買い出しの合間に新宿御苑散策を楽しむつもりです。
新宿御苑の桜ほか、見どころは、ホームページやツイッターに最新情報が掲載されています。出かける前に見頃のスポットを確認しておくと園内を効率的に楽しめると思います。とっても広いので、花の場所を確認しておくことをお薦めします。
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