2025年春の東京の桜、満開となった後、急激に冷え込んだた4月5日、6日の週末もお花見日和に。この週末も都内の桜の名所へ桜の花を見に行ってきました。
2025年4月5日(土)千鳥ヶ淵緑道
先週に続いて、週末の早朝に千鳥ヶ淵へ出かけました。
早朝6時すぎの緑道はまだ人が少なく静か、好きな場所で立ち止まって写真撮影ができるくらいの状態。
先週よりも桜のピンク色が濃くなり、咲き進んだ感じがします。
散り始める直前、まさにちょうど満開。すぐそこに桜が見える緑道は桜を満喫できる場所、とてもおすすめです。
菜の花も満開、黄色とピンクのコントラストがとてもきれいでした。
2025年4月5日(土)靖国神社
千鳥ヶ淵を散策した後は、靖国神社へ。
靖国神社の開門は朝6時、早朝から桜が楽しめるスポットです。
こちらで一番有名な桜は、内苑の能楽堂の脇にあるこの1本の桜。
東京の桜の開花発表の基準となる「標本木」になっている桜です。
昭和41年からこの桜の木の開花状況を見て、開花宣言を発表しているとのこと、開花が近づくと気象庁の職員が花の状況を観察しに来る姿が見られます。
この週末は満開のまま、一部緑の葉が見えてきましたが、まだまだ花が楽しめる状況でした。
2025年4月5日(土) 東京ガーデンテラス紀尾井町
土曜日午後は赤坂方面へ。
赤坂プリンス跡地にできた「東京ガーデンテラス紀尾井町」は桜がきれいに咲くスポットのひとつ。
この一帯は「紀伊徳川家」、「尾張徳川家」、「彦根井伊家」の屋敷がおかれたことに由来を持つ紀尾井町という場所、お濠沿いや公園には古くから桜の木が植えられています。
お濠沿いの緑に映える桜は必見。
東京ガーデンテラス紀尾井町は桜だけでなく植栽の手入れが行き届いているきれいな庭があり、四季折々の花や緑が美しい場所です。
午後からのぽかぽか陽気でとても気持ちの良い散策の時間でした。
2025年4月6日(日)新宿御苑
日曜日は午後から下り坂との予報、朝から新宿御苑に行ってみました。
開苑は朝9時、大木戸門に行ってみると、開苑を待つお客さんの大行列。
オンラインチケット発行済のお客さんや年間パスポートホルダーはすぐに入苑できるので、スムースに列が進みました。
苑内の桜はまさに満開から散り始め、青い空に桜の花がとても映えます。
まだ入苑しているお客さんが少ない時間帯でしたので、芝生は広々。
桜の巨木の下もまだ場所取りされていません。
桜の下にるだけでとても癒される、気持ちの良い風景です。
桜園地にある大木では、インバウンドのお客さんが記念撮影。人の高さまで花をつけた枝が伸びているので、桜の花をバックにした写真撮影ができるスポット。一番人気の場所のようでした。
苑内にはソメイヨシノだけでなく、様々な品種の桜があり、この後、5月まで長い期間、品種の違う桜を楽しむことができます。
定点観測地点で記念撮影。今年も桜を満喫できる散策になりました。
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