地元の新鮮野菜・果物を買うなら「農産物直売所」がお勧め~桃もぶどうも種類豊富な「八代町農産物直売所グリーンファーム」

旅先散歩

桔梗屋工場アウトレットの信玄餅の詰め放題や桃狩り、ぶどう狩りで笛吹周辺に来た時には、必ず農産物直売所に立ち寄って地元産の新鮮な野菜やフルーツを買って帰っています。

笛吹市周辺にはJAなどが運営する農産物直売所が多数あり、その中でも新鮮さや品揃え、お値段と品質のバランスがよいのが「八代町農産物直売所グリーンファーム八代」。旬の農産物がお手頃価格で購入できます。

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アクセスなど

中央自動車道の笛吹八代ICからすぐ、ぶどう畑に囲まれた場所にあります。

八代町は、ぶどうや桃、梨、スモモなど果物の栽培が盛んな地域、農産物直売所には地元の農家さん自慢の果物、野菜類が多数出品されています。産地から近いだけのことはあって新鮮で美味しい野菜が買えるので、観光の途中のお楽しみで良く出かけています。

お店の前には駐車場があり、車での買い物も楽、たくさん買ってしまっても大丈夫です。

営業時間は9時~17時。営業時間が長いので、観光の途中に立ち寄るのにぴったり。支払いは現金の他、クレジットカード、Paypayが使え便利です。

今年の夏は、Paypayと笛吹市のコラボレーションで30%キャッシュバックキャンペーンを実施していたので、さらにお得。キャンペーンの威力が大きかったのか、スマートフォンが使えるのかと思ってしまうほどの高齢者層もPaypayを使って決済しているのを見て、新鮮な驚きを覚えました。

お買い得ということもあって、スマートフォン片手に店内は特に混雑していました。

平屋建ての建物の中には、季節の新鮮な野菜や果物のほか、豆類や地元八代でとれた果実を使って作られたジャム、手作り味噌、こんにゃくや、おまんじゅうや草餅、パンなども販売されています。

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販売されている野菜、果物

野菜

夏の野菜と言えば、ピーマン。このほか、おくら、大葉、キュウリ、ゴーヤなど、緑黄色野菜の最盛期。

一袋100-300円程度の値付け、スーパーよりもお安いだけでなく、新鮮さがぴか一。

茄子は、長茄子、米茄子など、種類はいろいろ。

曲がりきゅうりがお安く手に入るのは、直売所ならでは。訳ありでも、味に変わりはないので、とてもお買い得です。

果物

桃の季節には、様々な品種の桃が並びます。大粒、小粒、黄桃など、聞いたことのない品種名の桃に出会えることもあります。

黄桃のほか、梨も並び始めると秋が近くなります。

もう一つのお勧めは、ぶどう。シャインマスカット、巨峰、ロザリオなど、笛吹の名産ぶどうが並びます。

長野で見かけた大粒の「雄宝」もあります。これ、シャインマスカットの上をいく美味しさなんですよね。

贈答にも使える箱入りの商品もあり、宅配便の伝票をもって会計に並ぶ方も多く見かけました。

パン

特に美味しそうだったのがパン類。サンドイッチの種類が多く、迷ってしまうほど。

甘いサンドイッチもいろいろ、アプリコットにあんことは、触手が動きます。

メロンパンにチョコレートクロワッサン、シュガートーストなど甘いパン系も各種あり、並べるとすぐにお客さんの手が伸びる状態で、あっという間に完売。地元の人気のあるパン屋さんのお品のようです。

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購入したもの

夏の野菜・果物

夏の一番のお勧めはなんといっても桃。1個500g以上はあると思われるほど大きく立派な桃のほか、訳あり品も多数。この日は、夏野菜のきゅりの他、割れてしまった黄桃、きず押さえがある桃を購入。

桃の箱には、「きず・押さえあり」と大きく表示されていて、訳あり品であることが一目瞭然。

8個入りで500円だったものが、400円に値下がり中。

大粒桃は、「米倉金桃」という品種らしい・・・初めて見る名前です。良く熟しているのか、すでに割れています(笑)こちらも220円が170円にお値下げされていました。

きゅうりは夏が最も美味しく、この時期のお薦め野菜。浅漬けにしていただくといくらでも食べられてしまうのでは思うほどの美味しさ。

秋の野菜・果物

季節が変ると、野菜も果物もラインナップがずいぶん違います。

秋のお薦めはなんといっても、ぶどう。ピオーネ、甲斐路、シャインマスカットなど。

そして柿も出始めます。柿も知らない品種が多く、いろいろと勉強中。いずれにしても旬の時期は美味しいもの。品種はあまり関係ないかもしれません。

小粒の無花果がお買い得価格に。この日もとても良いお買い物ができました。

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利用のヒント

農産物直売所で一番品揃えがよいのは、開店一番。多くの商品が並び選べます。地元の方は事情をよくご存じなのか、開店前から行列しているのをよく見かけます。こちらの直売所も朝9時~9時半が一番賑やか。会計待ちの行列が店内を1周してしまうほどになることもあります。

空いた時間に行くと、すでに商品棚も空いていることが多く、お買い得なお品ほど早くに品切れになります。

桔梗屋信玄餅の詰め放題に行く時には、詰め放題の整理券をもらうために行列に並び、整理券を受け取ったら、朝ごはんを食べ、そして、こちらの農産物直売所で買い物をしてから、詰め放題に行くというのがわが家の定番。効率良く、笛吹の味覚が楽しめます。

信玄餅の詰め放題に行ったときに様子は以前のブログ記事で紹介しています↓

笛吹市内には八代以外にも多くの直売所がありますので、近くを通った時には立ち寄ってみることをお勧めします。きっと良い出会いがあると思いますよ。

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