小布施旅行の最終日は、善光寺参りをしようと決めていました。何度か長野に来ていますが、善光寺の近くまでは行くもののお参りしたことはなく、今回が初めてです。
出発は長野駅から。最終日はレンタカーを返却していたので、本日の観光はウォーキングで。長野駅から善光寺までは2kmほど、ウォーキングにはぴったりの場所です。
駅前には善光寺までの案内図があります。基本的に参道をまっすぐ進んでいくだけ、迷わず善光寺に到着できます。
参道の両側は町並みの景観保存が行われています。歩道は広く歩きやすくなっています。
朝早い時間でまだ人通りが少なく静か。
■ 郵便局
郵便局も日本家屋、田舎の郵便局を思い出します。
■ 御本陳藤屋旅館
「御本陳」は、“大名が参勤交代の際に宿泊した旅館”を指す言葉、古くからある旅館です。
■ 八幡屋礒五郎
七味唐辛子が有名な「八幡屋礒五郎」です。オリジナルの七味唐辛子のブレンドを作るサービスもあります。
お馴染みの七味唐辛子の缶がベンチになっています。
■ 仁王門
善光寺の境内に入って最初の門です。両側に仁王像が立っています。門に掲げられている「定額山」(じょうがくさん)は、善光寺の山号のとこと。
■ 仲見世通り
仁王門から入ったところが仲見世通りです。参道の両側には、お土産物店やカフェなどがあります。スターバックスも日本家屋の中に入っています。
出来立てのモンブランをいただいた「信州里の菓工房」も仲見世通りの中の1軒です。
■ 六地蔵
仲見世通りを過ぎて山門の手前の右側に「六地蔵」があります。
■ 山門
重要文化財の「山門」です。
■ 本堂
最後に本堂の中に入りお参りしてきました。
お百度参りでお参りの数を数える大きなそろばん(?)もありました。
お参りの後、おみくじを引いてみると「吉」と「凶」。おみくじの言葉を読んで一喜一憂。よいところだけを記憶して・・・いやすべてを読んで自らを振り返りました。
お参りの後、長野県立美術館に立ち寄ってから駅に戻りました。適度な距離で楽なウォーキングでした。
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