長野旅行の最終日、ホテルをチェックアウトした後、善光寺まで歩いてお参りに行ってきました。
長野駅周辺から善光寺までは、緩やかな登り坂を散策しながら30分ほどの道のり。気候が良い季節はちょうどよい散策ルートです。
長野駅から善光寺までのウォーキングルートの様子は、昨年の長野旅行記の記事で紹介しています↓
9月はまだまだ暑く、日によっては30℃を超える真夏日になる頃、この日も陽射しが強く、後半は非常に汗ばんできて、良い運動になりました。
一昨年、昨年と同じ時期に善光寺に来ていますが、今年は人出も相当戻っており、とても賑やか。参道には多くの観光客を見かけました。山門周辺もいつになく活気があり楽しくなります。
山門を抜けるとお線香の香りがしてきました。境内にある大きな香炉からはお線香の煙が出て周囲は真っ白。この香炉から出る煙を身体につけると、無病息災、病気平癒のご利益があるといわれていますので、皆さん身体のあちこちをすりすりしています。
本堂の中に入り、「びんずるさん」をお参り、そしてご本尊を参拝してきました。
「びんずるさん」とは、撫で仏(なでぼとけ)とも呼ばれる仏様、正式名称は、賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)と言う名前。自分の調子の悪いところと同じところを撫でると病気が治るといわれているもの。夫婦ともに気になる部位を撫でてお参りしてきました。
本堂の中は、ご本尊の下にある「お戒壇巡り」で「極楽の錠前」を探す方が多く、大変混み合う状況。我が家は、ご本尊のお参りをして、帰りました。
善光寺のお参りの後は、七味で有名な「八幡屋礒五郎」の「横町カフェ」でスパイシーなランチを楽しみ、
午後のおやつは「竹風堂」で「栗あんしるこ」と「栗あんみつ」で栗納めしてから、駅に戻りました。
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