毎年9月になると、ファミリーレストランでマロンを使ったデザートフェアが開催されます。メニュー写真を見ると各社工夫を凝らしたデザートばかりで食べてみたくなるもの。河口湖に出かけた帰り、東京へ戻る途中でびっくりドンキーによって、いただいてみました。
びっくりドンキーと言えば、ジョッキに入った巨大なパフェが有名。マロンフェアでも、たっぷりサイズのジョッキパフェがあるほか、通常サイズのパフェも用意されています。
出かけたのはランチタイムの時間、「ジョッキパフェにするならお昼は食べられないかな」と思い・・・迷った末に、食事と食後に普通サイズのパフェを食べることにしました。
■ モンブランパフェ(690円)
普通サイズのモンブランパフェです。想定通りのサイズ、メニュー写真と同じものが運ばれてきました。
パフェのトップには、栗の渋皮煮とモンブランクリームが絞られたモンブランが乗せられ、表面にはチョコレートパフが飾られています。
モンブランの下には、ソフトクリームとチョコレートパフ、そしてパフェグラスの一番底には紅茶のゼリー、ソフトクリーム部分には、塩味の効いたカラメルソースもかかっています。
どの素材も想像通りのお味でお値段相応にまとまっています。
パフェのサイズ感は、写真通りだったのですが、「マロンのケーキをまるごと楽しむ」というメニューのキャッチを読んで勝手ながら、トップのモンブランは食べ応えがあるものを想像してしまっていたため、ケーキというほどのサイズではながったのが残念、栗を食べた満足感が少な目のパフェでした。
お手頃価格でモンブランパフェをいただくならば、バランスが取れたもの。昨今パフェが2,000円を超える価格帯になっていることを考えるとリーズナブルなのかもしれません。
ランチには、久しぶりにハンバーグをいただきました。
注文したのは、「ハンバーグディッシュ」(810円)。ウッドプレートに、150gのハンバーグ、ライス、サラダが盛り付けられたもの、びっくりドンキーの看板商品です。
ハンバーグは柔らかめ、醤油ベースのオニオンソースがかかる昔懐かしいお味でした。
妻は同じメニューですが、サラダを大盛りに変え、ドレッシング類を別盛りでお願いしました。びっくりドンキーでは、追加料金が必要ですが、サラダの大盛りできるようになっているのを知り、お願いしてみたもの。サラダ増量でバランスがよい食事に変えられ、満足度アップ。
この他、ライスをカリフラワーライスへ変更したり、ライスを小盛にするサービスもあり、お客さんの希望に合ったアレンジができるのは有難いサービスと思いました。
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