2021年の土用の丑の日は7月28日。この時期になると鰻をあちらこちら見かけ、食べたくなります。
先週はコロナウイルスワクチン接種の副反応で体調がすぐれず鰻を食べに行けなかったので、この週末、根室花まるが経営している「できたて屋」に食べに行ってきました。
いつもの「できたて屋」です。店頭には力強いお品書きがたくさん、これもいつもの様子です。
7月28日の土用の丑の日の前後はメニューにうな丼があります。今年は7月26日から1週間、今日が最終日でした。
その他のメニューに変化はなく、定番の銀鮭やほっけ、とろさば、さんまなどがあります。
お店に入ると、最初にメニューと魚を見て先に注文します。
新鮮な魚の一夜干しがメニューの中心、そのほか、海鮮をのせた丼もあり、一番人気は、ねぎとろ、たこ、サーモン、ほたて、甘えびなどがたっぷり乗った「海鮮花まる丼」。迷った時には「海鮮花まる丼」がお薦め。
夫婦それぞれ好みのものを注文して、席に案内されました。
空いているカウンター席へ。
「消毒済」の表示があります。お客さんが帰ってお皿を下げた後、消毒作業を丁寧にされていて安心感があります。
最初に壺漬け。毎回お皿と一緒に運ばれてくることも安心感があります。
15分ほどでお料理が運ばれてきました。
■ うな丼(1,680円)
鰻と厚焼き玉子が乗った丼にみそ汁、サラダ、青のりがセットです。
艶やかなうなぎは2切れ、いずれも器からはみ出す大きさです。
肉厚のうなぎでボリューム満点、甘めのタレがかかり、美味しい!
いわゆるふわふわのとろける鰻ではなく、しっかりした肉質のもの、といっても皮はすっと切れ、脂ものっています。
とにかく大きい鰻で食べ応えがあり、途中でお腹がいっぱいに。本当は最後にご飯のお代わりをしてお茶漬けと思っていたのですが、そこまで至れず、完食するのが精いっぱい。美味しい鰻がいただけ大満足です。
■ 海鮮花まる丼(1,155円)+花まる丼の頭(770円)
妻は豪華なうな丼をオーダーするのを見た夫は、たまには豪華な丼をと、「海鮮花まる丼」に頭部分追加でオーダー、2倍にして楽しむことにしたもの。
丼の他、サラダ、味噌汁が付くのは同じです。
2倍がどのくらいの量かというと・・・
山盛りです。(笑)
ねぎとろ、あまえび、たこ、ほたて、サーモン、あさりなどが混ざった豪華な具材が
一度やってみたかった豪華な丼に圧倒されながらも、とても美味しく、夫はうれしそうに食べていました。妻も少しお裾分けしてもらったところ、ねっとり感がたまらない安定の美味しさ、たまには2倍にしてみるもの良いなと思いました。
美味しいご飯の定食はやはりうれしいもの。久しぶりの「できたて屋」のお料理を満喫して楽しいランチになりました。某チェーン店で1,650円のうな丼が話題になっていましたが、断然「できたて屋」だと思います。
コメント