休日のランチで久しぶりに紀尾井町ガーデンテラスにある「エリックサウス」に行ってきました。
「エリックサウス」はわが家からもっとも近い本格派南インド料理店。平日、休日もランチ営業しているので、よく利用させてもらっています。
店頭にはお薦めのカレーの紹介が出ています。メバルのカレーって、よい出汁が出ていて美味しそうです。
休日のランチタイム、平日に比べると入店しやすく、すぐに席に案内してもらえました。
こちらのお薦めは、カレー単品よりも、ミールスやビリヤニといった南インド料理。ほかのインド料理店では楽しめないメニューがいろいろあります。
ここで夫が注文するのは、「ビリヤニ」。バスマティライスを使った炊き込みご飯、骨付きチキンとスパイスがたっぷり入ったものです。
妻は、南インド料理の定食「ミールス」と決めています。カレーと菜食、サンバル、ラッサムがついたもの、バスマティライスはお代わりができます。
入口近くのテーブル席に座りました。普段でしたら落ち着かない席で避けるところですが、コロナ禍では換気の良い席が安心、入口近くのこの席は最も換気されているように思います。
テーブルのカトラリーはナプキンで包まれているなど、コロナを意識した対応がされています。
調味料はそのままですが、これは致し方ありません。
■ チキンビリヤニプラッター(1,100円)
夫のビリヤニです。大盛りも選べますが、この日は「普通盛り」で。骨付きチキンがたっぷり入っているのが見えます。
ビリヤニには、サラダ、カレー、ヨーグルトが付きます。ビリヤニだけでも味が付いていますが、カレーと合わせるとなお美味しいもの。
スパイシーな味付けのビリヤニの中には、カシューナッツやレーズンがアクセントなっているのが良い点、結構な分量があるので、食べ応えがあって満足します。
■ ランチミールス(1,100円)
妻はいつものミールスです。ご飯はバスマティライスに加え、日本米も少し、パパドも乗っています。
サンバル、ラッサムにヨーグルト、そして、この日の菜食小皿は、ひきわり豆とほうれん草のカレーでした。
サンバル、ラッサムをご飯にかけていただくと、酸味辛みのバランスが良く、ご飯が美味しく進みます。
ご飯は2種類の米が使われていますが、もっちりの日本米のバターライスもよし、パラパラで炊き上がりの香りがよいバスマティライスもよし。ご飯はお代わりができるので、好みのお米の方を満喫することができます。
この日は、バスマティライスを半分ほどお代わりし、サンバルと混ぜながら美味しくいただきました。
以前に比べると南インド料理のお店が増え、気軽に楽しめるようになってきました。「エリックサウス」も気が付いたらいろいろなところに出店されているのですね。南インド料理が一般化してきていることを日々感じています。ミールスも、ビリヤニもいいですね。
コメント