新宿に買い物に出かけた休日、帰りにランチで「築地食堂 源ちゃん」へ。以前から気軽に魚ランチを食べたいときにはよく利用させてもらっています。
ランチタイムにお店の前を通ると気になるのがこのランチの実物見本。焼き魚、煮魚、お刺身、フライと美味しそうな魚料理がが並んでいるのでついつい足を止めてしまいます。
冬から春にかけては、大粒のカキフライとても魅力的。
毎日用意されているのは、日替わりの海鮮丼。マグロ、シラス、サーモンなどの単品丼だったり、二色丼だったりと、来てみないとわかりません。そして、から揚げなどの揚げ物がついているのも魅力。
実物見本を見て、魚ランチの気分になり、そのまま吸い込まれるように入店。
日替わりのメニュー表を見ながら改めて何にするか、夫婦で相談。
日替わりメニューのほか、焼き物、煮物、揚げ物の定番メニューもあります。定食メニューだけで10種類以上・・・
このほか、丼メニューも充実。店名がついた「源ちゃん丼」や「海鮮贅沢丼」など・・・一番のおすすめは「真鯛の胡麻だれ丼」、少し甘めで胡麻のコクがあるたれとごはんがよく合い、何杯でも行けてしまうお味です。
■ 大粒カキフライ定食（1,200円）
夫は迷わずカキフライ。名前の通り大きな牡蠣が使われています。小さめの牡蠣をまとめたものではなく、大きな牡蠣一粒でフライにしているもの。揚げたてアツアツ、いただくと中から牡蠣のうまみが詰まったスープが飛び出し口の中をやけどしてしまいそうでした。
4粒は少ないかなと思いましたが、ボリューはあり、これだけで満足できる内容でした。
■ 日替わり海鮮丼と鶏唐揚げ定食（1,180円）
妻はいろいろなお料理がある定食が好み、海鮮丼と唐揚げのセットにしました。
この日の海鮮は、マグロ、サーモン、中落ち、かつお、いかの組み合わせ、色合いはいまひとつでしたが、お刺身はそこそこ新鮮、厚切りのお刺身が種類多く乗っているのは魅力的。
唐揚げは大きめのものが2つ、注文の度にあげているようで、こちらも熱々。海鮮丼だけでは、飽きてしまうところ、唐揚げもあると嬉しいもの。下味濃いめでご飯が必須の唐揚げでした。
新宿に歩いて出かける日は、毎回お店の前を通りますが、いつもメニューが変わっていて、気になるもの。市場の仕入れに合わせてメニューを設定しているのではないかと勝手に想像しています。
種類が多いので、（仮に）毎日通っても飽きないのではと思います。会社の近くにあったらランチで便利なのにと思いますが、我が家はもっぱら、休日利用。西口側に店舗がある「タカマル鮮魚店」よりも便利で、ボリュームが普通なのことが気に入っているポイント、休日ランチに便利に利用させてもらっています。
別の日に再びランチで伺いましたので、お料理のみ紹介します。
この日目に留まったのは「鯛のカブト煮」、妻が好きなメニューですが、このお料理がいただけるお店は少ないもの。
■ 日替わり海鮮丼と鶏唐揚げ定食（1,180円）
この日は夫が海鮮丼を選択。
ボリュームは毎回同じくらいですが、ネタが変わります。この日はマグロ、ハマチ、ネギトロ、いか、あじという組み合わせ。酢飯も加減もよくおいしい。
■ 鯛カブト煮定食（1,080円）
カブト煮はお刺身盛り合わせとのセット。
大振りの鯛1尾分、甘目の醤油味、大きな鯛だったこともあり、食べるところがたくさんあって十分満足できる内容でした。
家で作りにくいメニューなので、ランチで楽しめるのはうれしい限り。メニューの内容は行ってみないとわかりませんので、通りがかりで好みのものがあれば、フラッと入店、そんな使い方がちょうどよいと思っています。
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