お正月三が日は久しぶりに日本で過ごす連休、「お正月はちょっと美味しいものを食べたいね」と、夫婦の意見が一致。銀座東急プラザにある「回転寿司根室花まる」にお寿司を食べに行ってきました。
根室花まるは、北海道の回転寿司店、東京には、丸の内のKitteのほか、銀座東急プラザで営業しています。最近ハマっている四ツ谷の「できたて屋」と同じ系列、北海道らしい大振りのネタのお寿司が楽しめます。
人気店でいつも行列が絶えないお店、以前は行列に並んで待つしかなかったのですが、今はEPARKの順番待ちシステムが利用できるので、順番が近づくと呼び出ししてもらえるサービスが利用できるようになっています。
休日のランチタイムは、20-30組待ちになるのが普通、新年2日、家を出るのが遅くなり、お店についたのが12時前。行列は19組の状況。EPARKが利用できるものの、順番待ちは店頭で入力する方法のみ、Web予約ができません。
店頭で人数の入力をして、待つこと40分ほどで店内に案内されました。
この日は、女性二人連れ、ご夫婦が中心、皆さん美味しそうにお寿司を召し上がっています。積みあがっているお皿を見ると、早くお寿司が食べたくなりました。
カウンターに座って、メニューを見ると、真鯛やほたて、サーモンなどお薦めのネタが紹介されています。
伺った日は「二階建て祭」を開催中。「二階建て」というのは、お寿司のネタが2枚乗っているという意味。写真にある通り、いつものと同じお値段で、ネタが2倍になるというお得なお寿司。ほたて、鮪、ぶりといずれもボリューム満点です。
回転寿司が流れるレーンの上にもフェアの案内が回っていて、気持ちが高まります(笑)
カウンターに座ると、トレーに乗ったセットが運ばれてきました。割り箸、湯呑、小皿、ガリ、醤油、粉茶です。コロナ感染拡大防止の対応、湯呑が回転レーンに乗っていると確かに心配になりますが、お客さんが変わる都度用意する方式ですと安心です。
さらに、各席には、消毒液が入ったディスペンサーが置かれています。手で食べることもあるお寿司ですので、常に消毒できるのも安心できます。
おしぼりで手を拭き、お茶を淹れ、さて、何を食べましょうか・・・まずは、汁物から。
■ 本日のあら汁(1月2日)
夫婦揃ってお酒を飲まないので、毎回汁物をオーダー、あら汁の文字を見て即決!この日のあらはサーモン。あらからよく出汁がでていて、美味しいもの。あらとはいっても、身が多くついていて、美味しくいただきました。
紹介する汁物は一つのはずですが・・・この日、久しぶりの花まるで美味しいお寿司を食べて大満足だった夫婦、翌日もと、3日のランチも「回転寿司根室花まる」に行ってしまいました。
■ 本日のあら汁(1月3日)
翌日も「本日のあら汁」をオーダー。この日は、鯛のあら汁、塩味ベースの透き通った汁物、鯛のお味がよく、これも大満足のお味でした。
以下、いただいたお寿司を紹介します。(2日間でいただいたお寿司です)
■ 生サーモン
■ いわし(2階建て)
■ 切り落とし軍艦(サーモン)
■ いかげそ揚げ
■ 中落ちサーモン軍艦
■ 切り落とし軍艦(まぐろ)
■ 寒ぶり(2階建て)
■ はまち
■ 塩〆ほたて(2階建て)
どのネタも美味しかったのですが、特に良かったのは、サーモン、はまち。どちらも冷凍ものではなく、活きの良さが伝わる美味しさ。サーモンは脂たっぷり、はまちはコリコリしているのが美味しい。そして、夫婦のお気に入りは「いかげそ揚げ」香ばしく揚がったげそが美味しく、毎回必ず注文しています。
2階建てのネタはいずれもボリューム満点、食べ応えがあります。特にほたてのボリュームがよかったのですが、ほたてが塩〆されていて少し塩加減が強かったのが残念。お正月で生ほたての入荷がなく冷凍物だったので塩加減が強かったのかもしれません。市場の開いている時期に伺ってもう一度試したいと思いました。
どのネタも一般的な回転寿司よりも大きく、そして新鮮。美味しいお寿司と改めて思いました。
ここ最近、花まるグループのお店にちょくちょく伺っていますが、魚介類のクオリティが高く、お値段に比べて内容が充実、満足度が高いと思いました。久しぶりの花まるでしたが、美味しさに大満足。近いうちにまた伺いたいと思っています。
なお、並ばずに入店するには、11時の開店時にいくことが必須。それ以外の時間は行列が出来ています。1日目に40分ほど待つことになったので、2日目は11時の開店に間に合うよう訪問、並ばずにお寿司をいただくことができました。11時からはランチとしては早めですが、行列に並ぶ時間を考えると致し方ないですね。
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