ここに来たらあら汁を!北海道直送の厚切りネタの回転寿司~「根室花まる」(後楽園)

ランチ

久しぶりに回転寿司の気分となった週末、夫婦で後楽園にある「根室花まる」に出かけました。

東京メトロ丸の内線後楽園駅の駅ビル「メトロエム後楽園」5階にあります。

メトロエム後楽園のショッピング、カフェは10時からの営業ですが、「根室花まる」などのレストラン店舗は11時から。開店前でもレストランフロアには立ち入ることができ、店頭にある発券機で予約を入れることができます。

発券開始は10時、この日は開店15分前に到着。すでに店頭には開店を待つお客さんがたくさんいらっしゃる状態。発券してみると13番目、これなら1巡目に入店できそうです。

店内はテーブル席中心、島が2つあり、職人さんの立つエリアを囲むようにテーブル席やカウンターが配置されています。

11時の開店時間を迎えると、発券番号順に店内に案内されました。わが家は1つ目の島の最後のお客さん、次の方からはもうひとつの島へ案内されていました。

座ったのは、2人掛けのカウンター席、目の前には「本日のおすすめ」のポスターが掲げられています。

こちらの回転寿司は、130円、190円、260円、340円、420円、580円の6種類。お皿の値段は据え置きですが、値段毎のお皿のラインナップに変化があり、130円だったネタが190円になっていたりと、実質的な値上げとなっているものもあります。

お寿司は、回転レーンに流れてくるものに加え、メニューから選んでオーダーすることもできます。

■ サーモンあら汁(260円)

根室花まるに来たら、必ずいただくのが「あら汁」、あら汁に使われている魚の種類は変わりますが、随時あら汁の用意がされています。

この日のあら汁はサーモンのみそ仕立て。妻はサーモンのあら汁が一番好き。大根、青ネギ、にんじんなど野菜もたっぷり入っていて食べ応えもあります。

■ 青ぞいのあら汁(260円)

夫もあら汁、選んだのは青そい、醤油味ベースのあら汁です。食べるところがたくさんあったようで食べ応え満点。さっぱりした味わいの青そい、身がたくさんついた部位があったようで、あらとは思えない充実した汁物、この日も当たりでした。

以下いただいたものを紹介します。

■ 真いわし、炙りえんがわ焦がし醤油(各340円)

紙に書いてオーダーする前に、レーンに流れてきたネタからいただきます。

ひとつ目は真いわし。肉厚で脂ののった部位、とろけるようないわしです。えんがわもまろやかで美味しいもの。

■ 中落ち(190円)

続いて夫婦ともに好きな中落ち。とろけるようなネタ、パリッとした海苔とお寿司の良さを感じる味わい。

■ ごぼう天(260円)

以前はげそ揚げがあって、いつもオーダーしていたのですが、今回は見当たらず、ごぼう天をオーダー。薄切りのごぼうに衣をつけて揚げたもの、ごぼうの風味がよく、揚げてあるので香ばしいのも食欲をそそるもの、ぱくつきながら、あっという間に食べ終えてしまう美味しさでした。

■ 本日の切り落とし(190円)

いわゆる端切れ、その日により内容が異なりますが、この日はえんがわ軍艦。ネタは端っこの短いものばかりですが、味は変わらず、これで充分。海苔の風味もよく、これも当たりでした。

■ サーモン(190円)

花まるに来るとかならずいただくのがサーモン。ちょっと薄めになった?と思いながらも大きなネタで満足。

■ 真いわし(340円)

真いわしは、この日のお薦めネタのひとつだけのことはあって、抜群の美味しさ。思わずお代わりでした。

■ 山わさび鉄火巻(190円)

締めは鉄火巻にしました。端っこからネタがはみ出ているのはうれしくちょっと得した気分。ここまでですでにお腹がいっぱいになり、打ち止め。北海道らしいネタと汁物を楽しませてもらいました。

回転寿司チェーンは数ありますが、我が家の一番のお勧めは「根室花まる」。北海道らしい珍しいネタがあったり、どのネタも厚めなのがうれしいところ。後楽園にも店舗ができてわが家からも便利、次回以降は後楽園かなと思っています。

関連ランキング:回転寿司 | 後楽園駅春日駅水道橋駅

コメント