会社の方針で同僚との会食が禁止となってから1年以上、感染者が減少してきて方針見直し、11月に入ってランチタイムから条件付きで解禁されました。
解禁といっても同僚との外食も恐る恐る再開する状況、同僚と外食するのはどのくらいぶりだろうと思いつつ、ポルトガル料理の「マヌエル・カーサ・デ・ファド」に行ってきました。
緊急事態宣言後、営業したり休業したりと流動的に対応されていたようですが、10月に入ってから再開、12月は平日、休日ともに営業されています。11時半過ぎに伺うと、まだ空いている状態、そのまま入店できました。
店内は各テーブルにアクリル板が設置されるなど感染対策済、安心して食事ができるよう配慮されていました。
この日のメニューは、
■ 鶏もも肉のオーブン焼き ベーコンとグリーンピースのクリームソース1,100円
■ カジキのオーブン焼き アンチョビと白いんげんのトマトソース1,100円
■ アサリと大根のリゾット1,100円
■ マカオ風シーフードカレー1,500円
■ ビンダルーカレー1,300円
■ 豚とアサリのアレンテジャーナ(限定5食)2,300円
■ バカリャウ・コン・ナタス(干し鱈とジャガイモのクリームグラタン)1,300円
以前のメニューに加え、カレーが登場、選択肢が増えています。いずれも、スープ、パン、サラダ、食後のドリンク付き。お値段も据え置きでした。(サラダランチがなくなったままというのだけが残念)
多くのメニューの中から、カジキのオーブン焼きをオーダーしました。
最初にスープとサラダ、パンが運ばれてきました。コーンスープに温められたパン、変わっていなくてちょっと安心。
ミックスリーフ、水菜、トマト、きゅうり、コーン、枝豆などが入った食感が楽しめるもの、トルティーヤチップスがアクセントで食べ応えがある一品です。
■ カジキのオーブン焼き アンチョビと白いんげんのトマトソース(1,100円)
その後メインも運ばれてきました。カジキのオーブン焼きにフライドポテトがの付け合わせ、ソースはカジキが見えないほどたっぷりかかっています。
トマトソースは、白いんげん豆、キャベツ、トマト、ニンジンなど野菜たっぷり、アンチョビ味でしたが、塩加減が強くなく食べやすくて◎、パンにもよく合います。
美味しいサラダとメインを楽しんだ後は、食後のドリンクで紅茶をいただき、ランチを終えました。
食事をしていると、いつの間にか店内は満席、お客さんのウエイティングができる状況でした。コロナ禍の中、最初に営業再開した直後は、お客さんが少なくなり営業に苦戦されていましたが、今回はすっかり元に戻っているようで、以前と同じように賑わいがありました。
今後もこのまま感染がおさまっていけばよいのですが、足元では新しい株の出現で入国制限がされるなど、刻々と状況が変わりつつあります。慎重な対応をしながら生活できればと思います。
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