春の転勤シーズン、久しぶりに近くの部署で仕事をすることになった同期とのランチでポルトガル料理の「マヌエルカサデファド」に行ってきました。
住宅地の中にあるレストラン、サラダ、スープ、メイン、食後のお茶までついたランチセットがあり、ゆっくりランチをいただけるお店、同期のつもる話をするにはちょうどよいと選んだもの。
ランチタイムも予約ができるので、こういった時に便利。予約は電話の他、食べログからもでき、食べログなら24時間好きな時に予約できます。
平日のランチメニューは2週間で変わります。ビンダルカレーと豚とアサリのアレンテジャーナ、干し鱈のクリームグラタンの3品が定番料理、加えて2週間ごとに魚料理と肉料理が各1種類という構成。
伺った時期のメニューはこのラインナップ。鶏もも肉のローストはピリピリソースと初めて遭遇したメニュー、魚料理はタコのおじや(リゾット)とこれも魅力的。
ちょっと迷ったのですが、刺激的なソースに惹かれ、鶏もも肉をチョイス。
最初にスープとパンが運ばれてきました。この日のスープは、さつま芋のポタージュ。最近はこのスープが続いています。さつまいもの甘さがほんのりと感じられるもの、濃厚すぎずさらっとしています。
主食はバゲット。カレーやリゾットの時にはこの位のサイズで充分なのですが、メインを肉や魚にした時には、お代わりが欲しくなるサイズ。
続いて、サラダが供されました。リーフレタスにトマト、きゅうり、コーンと豆、そして、砕いたトルティーヤチップスが入ったもの、甘めのドレッシングでいただきます。
■ 鶏もも肉のローストピリピリソース(1,300円)
もも肉1枚が使われている上に、付け合わせはフライドポテトというボリュームのあるメニュー、玉ねぎ、パプリカのソースの上にチリソースがかかっています。
鶏もも肉は皮目がカリッと焼きあげられていてパリパリ、フライドポテトは揚げたてと熱々の状態。もも肉にナイフと入れるとじゅわっと肉汁が流れ出るジューシーな焼き加減、とても美味しいです。
ソース全体が辛いのかと思ったのですが、辛いのはトップに乗っているソースの部分だけ、そして辛すぎない適度な刺激でちょうどよく、ローストが引き立つもの。
肉汁たっぷりのソースが美味しく、ほくほくのフライドポテトやバゲットでソースまで美味しくいただきました。
食後の飲み物はコーヒーまたは紅茶から選べます。この日は紅茶をいただきました。
サラダ、スープ、食後の飲み物までついたランチは同僚とゆっくり話をしたいランチにはちょうどよいもの。予約ができることも有り難く、こういった時にはよく利用させてもらっています。
久しぶりに揃った同期との会話は大きく盛り上がりました。入社時の最初の配属部署での同期とは30年以上のお付き合い、長らく話ができなかったのですが、すぐに昔の関係性に戻るのは不思議なもの。その場にいなかった同期も誘って食事に行こうなど、この先につながりました。
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