上野に所用で出かけた日のランチ、夫のリクエストで肉！と食肉卸「肉の大山」でランチをいただきました。
アメ横の立ち飲み屋さんが並ぶ一角、周辺には有名なお店がたくさんありますが、コロナ禍アルコールの提供ができずお休みしているお店も多くとても静かな状況。
「肉の大山」には、レスランの他、店頭に立ち飲みのコーナーがありますが、お客さんがいませんでした。
店頭にはランチタイムの看板、ステーキ、ハンバーグ、メンチカツなど肉料理がメインの定食があります。
店頭の立ち飲みコーナーを通り過ぎ、奥のレストランへ。
11時半過ぎですが、店内はガラガラ。出足が遅いのでしょうか。
平日は500円の日替わりランチがあります。曜日によりメニューが異なるので、毎日来ても飽きません（笑）残念ながら、伺ったのは土曜日でしたので、日替わりランチはお休み。
その他のランチは、メンチコロッケの定食や、
ミックスコロッケや、ロースかつの定食、
ハンバーグやチキンソテーなど鉄板焼きメニューもいろいろ。
いずれも美味しそうなガッツリ系のメニュー、肉好きの夫はメニューの写真を比べて迷っていましたが、夫は鉄板系、妻は揚げ物系の定食に決めて注文しました。
注文すると、サラダや漬物などが運ばれてきました。
鉄板料理を注文した夫には、サラダとソース、揚げ物を注文した妻には漬物が運ばれてきました。
揚げ物には付け合わせに生野菜が付きますが、鉄板焼きには野菜が付かないので、別盛りなのだと思います。
続いて豚汁とご飯、ご飯はお茶碗ではなく、お皿に平盛りです。
豚汁もお椀ではなくマグカップ入り。最初、コンソメスープなのかと思ってしまいました。
■ ミックスグリル定食（920円）
夫はなかなかお料理が決められず、王道のグリル料理3種類の盛り合わせを選びました。
古き良き洋食屋さんの定番メニュー、ハンバーグは肉の素材を活かした塩味が薄めの味付け、デミグラスソースがよく合います。
チキンソテーは皮目がカリカリに焼かれたもの、黒胡椒がアクセント、そして殻付きの海老は風味良く、いずれも満足できるお味。
あたりのお料理ばかりに夫は喜んで完食していました。
■ メンチ＆コロッケ定食（720円）
特製メンチカツにやみつきコロッケの組み合わせ、付け合わせにはポテトサラダ、キャベツの千切りにプチトマトと彩りもよく、美味しそうに見えます。
最初にメンチをいただいてみると、揚げたて熱々、切り口から熱い蒸気が出てきて唇をやけどしそうになってしましました。こちらの麺メンチカツは肉の種類に応じて3種類。特製メンチカツは「竹」。一番お高い「匠の和牛メンチカツ」を食べてみたかったのですが、お預け。
サックリ揚がった揚げ物に、定番のサラダ、ご飯も味噌汁も美味しく、アッという間に完食。とても美味しかったので、すぐにまた食べたくなってしまいました。
ランチは全品ドリンクバー付き。炭酸飲料系の冷たいドリンク、コーヒーマシンもあり淹れたてコーヒーも楽しめました。
写真通りの満足感のあるランチ、ドリンクバー付きでこのお値段は値ごろ感もあります。上野にはたびたび来ていますので、また伺いたいと思っています。
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