2024年最初の外食も「二色」づけちらしと鯛かぶとの塩焼き~学士会館旬菜割烹二色(神保町)

ランチ

 

2024年になってからの最初の外食は、夫婦お気に入りの「二色」へ行ってきました。

学士会館の中には立派な鏡餅が飾られ、松の内でもありお正月の雰囲気が漂っています。

新年早々の二色御膳は?と店頭の看板を見ると、「鯛かぶとの塩焼き」。お正月らしいおめでたいメニューです。

その他のお薦めは天然鰤。「本日の限定品」との表示もあります。

開店時間に伺うと、3組ほどが開店を待っておられる状況。お正月らしく、家族連ればかり。

メニューをいただくと、「先ほど天然鰤が入荷しました。開店前に板長がさばいたばかりの丼がおすすめですよ」とスタッフから案内がありました。鰤も美味しそうでしたが、二色御膳も魅力のある鯛。迷ったものの、いつもの「づけちらし」と「二色御膳」にしました。

■ づけちらし(1,350円)

いつものネタと思ったのですが、いくらが乗ってません(泣)

まぐろが大振り、たこが新鮮、そして玉子が厚焼き玉子になっていて大満足、づけの味が薄くなって食べやすくなっていて美味しくいただきました。

■ 二色御膳(1,350円)

鯛かぶとの塩焼きが来ました。思いのほか大きなかぶと、そして食べるところをたくさん残して切り分けられているのがうれしいところ。食べ応えがある立派なかぶとでした。

この日の椀物はお吸い物。わかめと油揚げのシンプルな具、若干塩味が強いのが難点ですが、出汁は美味しく、ご飯が進みます。

この日の小鉢は鮪納豆。長らく「二色御膳」をいただいていますが、納豆が出てくるのは初めての経験。お刺身として美味しくいただける立派なまぐろと一緒でしたので、納豆もグレードアップしたように感じました。

最後のシャーベットはいちご。1月になりいちごのシーズンが到来!甘すぎずさっぱりした甘さで美味しいシャーベットでした。

いつもながらの安定の美味しさ、今年も何度もお伺いするのではと思います。

コメント