食料品の買い物に出かけた週末、買い物帰りに「妻家房」でランチをしてきました。
「妻家房」といえば、デパ地下でキムチなど韓国食品を扱うお店、四ツ谷にはレストランの本店があります。四ツ谷の店舗は、1階で食料品販売、2階がレストランになっています。
急な階段で2階に上がると、空いているテーブルに案内されました。
ランチタイムのメニューは、チゲ類のほか、コムタン、ユッケジャンなどのスープ、そして
ご飯もののビビンバがあります。いずれも、キムチなどの小鉢が付く他、スープ類にはご飯、ご飯ものにはスープが付きます。
寒い日でしたので、温かいお料理!と夫婦で好みのお料理を注文しました。
最初に提供されたのが、ナムル、キムチなどが乗ったプレートとお茶。ちょっとした箸休めがあるのはうれしいもの。キムチは辛すぎず、酸味が少ない浅漬けで食べやすいものでした。
■ 石焼ビビンパ(1,180円)
夫は熱々の石鍋で供されるビビンパです。ごま油の香ばしい香りが広がるお料理、卵黄をつぶしてご飯に混ぜ、石鍋に広げると、ジュという良い音がします。少し待っていると、カリっと焼き上げられたおこげができ、いただきました。
カリっとした食感も楽しめるのが良い点、卵でコーティングされたご飯が焦げるのが特に美味しく、ハフハフしながらいただきました。
スープはわかめスープ。辛くなく飲みやすいものでした。
■ テンジャンチゲ(1,380円)
くつくつと音を立てた状態で運ばれてきたチゲは、熱々。写真撮影しようとするとレンズが曇ってしまいそうになるほど。豆腐とネギなどの野菜が中心、具だくさんなことはよいのですが、少々味が濃い目で、途中でお湯を足してもらったほど。
チゲには韓国のりが別添えで供されました。ごはんを海苔で包んでいただくと美味しいもの。辛いチゲと海苔ご飯の組み合わせはよいもの、最後まで美味しくいただきました。
寒い日はお料理が温かい韓国料理がおススメ、辛みがあるものを食べることでさらに体が温まるような気がします。久しぶりの韓国料理、ソウルでいただいたお料理の数々を思い出し、また行きたくなりました。
買い物帰りに気軽に立ち寄れるのは有難いもの。参鶏湯が美味しそうでしたので次回は参鶏湯をと思っています。
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