日本でシンガポールの味を求めてランチビュッフェへ~シンガポールシーフードリパブリック(有楽町)

ランチ

先日、シンガポールの味を求めて、新宿住友三角ビルにあった「ヤクンカヤトースト」に行ってみたら閉店していた話を書きましたが、翌週末、リベンジ方々有楽町の「シンガポールリパブリック」に予約して出かけました。

ランチタイムは、ビュッフェスタイルで営業、1人2480円です。平日は時間制限がありませんが、休日は90分制。あらかじめ予約ができるので、待たずに入店ができます。

開店時間での予約が入らず、2巡目の予約。店内に案内されると窓際の席がすべて埋まっている状況、引き続き人気があるのだと分かりました。

ランチタイムはビュッフェでの営業、サラダバーのほか、シンガポールらしい中華料理が用意されています。

サラダバー

サラダバーには、レタス、おくら、にんじん、ひよこ豆、トマトなど彩り良いランナップ。

シンガポール料理

手羽先や蟹の炒め物、牡蠣のオムレツなどシンガポールらしいお料理があります。

春雨のサラダはナンプラーの香りがします。

チキンライスもあり、チキンは骨付きで本格的。ライスは香りが良いジャスミンライスと現地の香りも漂っています。

この他写真を撮影していませんが、麺コーナーがあり、ラクサや汁なし油麺があって楽しくなります。

デザート

デザートは春らしいいちごを使ったものが数種類。ゼリーにパンナコッタと暖かくなると食べたくなるもの。

フレッシュフルーツもあり、満足感が高いランナップでした。

以下いただいたものを紹介します。

最初はサラダバーから盛り付けてきました。サラダバーにパクチーがあったのはうれしい点、これがあるだけで、アジアンらしさが増します。新鮮な野菜が使われていたのが良い点、しっかりいただきました。

シンガポール料理のコーナーから、いろいろいただいてきました。いずれも懐かしい味、食べにくいものの美味しい蟹や手羽先は香ばしく、特に美味しいと思ったのは牡蠣のオムレツ。海外で牡蠣をいただくのは火が通っていたとしても不安になりますが、日本なら安心、これはリピートしました。

その他、シンプルな焼きそば、チャーハン、そしてチキンライス(海南鶏飯)とシンガポールらしさ満点、スイートチリソースや甘い醤油ソースがあって、チキンライスを引き立ててていました。

麺コーナーから、2種類の麺料理をいただきました。

平打ちビーフンの汁なし麺はナンプラーが効いていて風味抜群。

ラクサはココナッツミルクの濃厚さに欠け、少々残念なお味。もう少しコクがあるとうれしかったのですが・・・


美味しかったチキンライスと牡蠣のオムレツ、青菜の炒め物をリピート。

カレーも味わって食事を締めました。

デザートはほぼ全種類をいただいてきました。少しずついろいろなお味を楽しめるのが有難い。

フレッシュフルーツが美味しく、満足度が高まりました。

夫婦でデザートのお皿を比べてみると、ほぼ同じものをいただいていたのには笑ってしまいました。


以前に比べてずいぶんお高くなっていましたが、現地に近いお味のお料理が楽しめたので、シンガポールへ行きたいという気持ちが少しおさまりました。ただ、期待していたラクサがいまひとつでしたので、カルディでシンガポールらしいインスタントラクサを買ってこようかと思ってしまいました。

(記事にする際に最新情報を確認していたところ、休日のランチは、2,480円⇒2,980円に値上がりしていました。価格高騰の折致し方ないとは思いますが、足が遠のく高さになりました。)

コロナ禍の入出国の制限が撤廃されていますので、これからは海外旅行のチャンス。航空券が高騰し円安気味であることが気になりますが、シンガポール行きをプランニングしようかと思っています。

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