ランチ10食限定! 丼の上に刺身舟盛りがのった豪華な海鮮丼「舟盛り丼」~「鮨 酒 肴 杉玉」(神楽坂)

ランチ

神楽坂に買い物に出かけた週末、久しぶりに海鮮丼のランチを楽しんできました。伺ったのは、神楽坂毘沙門天の前にある「鮨 酒 肴 杉玉」です。

「鮨 酒 肴 杉玉」は、スシローや京樽と同じ企業グループの大衆寿司居酒屋、ランチタイムは海鮮丼やにぎり寿司などが楽しめます。

行ってみようと思ったのは、刺身の舟盛りが乗った丼が話題になったのがきっかけ。以前から、神楽坂に買い物に出るとお店の前を通っていましたので、お店の存在は知っていましたが、居酒屋には縁のない夫婦で、興味なし。海鮮丼は大好きなので、急に行きたくなったもの。

話題になったのは半年以上前だったと思うのですが、コロナ禍で初めてのお店での外食に不安があり行けず・・・そろそろ大丈夫かなと、休日のランチで伺いました。

店先には、居酒屋メニューの看板。ランチタイムのメニュー看板はありませんが、ランチメニューがあります。

開店時刻を少し過ぎた頃にお店に入ると、すでにランチのお客さんが数組。入店時に手指消毒と体温計測があり、席に案内されました。

カウンター、テーブル席があり、2人用のボックス席に座りました。

席に着くと、最初にお茶、お寿司屋さんでよく見かけるネタが書かれた寿司湯呑で供されました。

テーブルの小皿は、「杉玉」のロゴデザイン入り、これ、かわいらしいですよね。

さて、ランチメニューは、にぎり寿司と丼。天ぷらとお寿司の定食もあります。

話題になっていたというのは、この「舟盛り丼」。丼の上に刺身の船盛りが乗った海鮮丼、この迫力のある写真を見て、一度食べてみたいと思ったもの。10食限定の目玉メニュー、夫婦揃って、「舟盛り丼」を注文しました。

開店から間もない時間でしたので、限定食数内でしたが、ほどなく10食に達したようで、オーダーできなかったお客さんもおられました。

注文から10分ほどでお料理が運ばれてきました。

■ 舟盛り丼(990円)

写真通りのビジュアルの丼が運ばれてきました。舟盛りが丼の上に乗っていると、高さがあって、とても迫力があります。

舟盛りのいくらが丼にこぼれてしまってるほどの盛り、お刺身の分量が多くてうれしくなります。

このままでは食べられませんので、舟盛りを丼から降ろしていただきます。

2人掛けのボックス席はテーブルが小さいので、2人分の舟盛りが並べるのがギリギリ。定食で埋まってしまいました。

ご飯は少し茶色がかっていますが、いただいてみると、酢飯。赤酢とバルサミコ酢をブレンドして作っているものとのこと、少し色が付いているのは、お酢の種類が理由。

味噌汁は赤出汁、プラス料金で鯛出汁のあさり汁に変更することもできますが、初めての訪問ですので、赤出汁のままにしてみました。

舟盛りには、まぐろ、はまち、サーモン、あじ、いか、ねぎとろ、いくら、玉子の8種類のお刺身が盛り付けられていて、ボリューム満点。

刺身定食のつもりで、酢飯と一緒にネタを味わっていただきます。ネタはいずれも新鮮、特に美味しいと思ったのは、はまちとあじ。新鮮さと脂の乗りがよく、美味しいもの。

酢飯は少なそうに見えましたが、最後には満足できる分量、大盛りにしなくてよかったと思いました。なお、大盛りは無料ですので、ガッツリの気分の時には大盛りもお薦め。

思いのほか美味しかったので、天ぷらや鯛出汁も興味津々、次回は他のメニューを試してみたくなっています。

神楽坂でお寿司と言えば、敷居が高かったのですが、こちらであれば安心のお手頃価格。海鮮を気軽にいただけるお店があるのはうれしい限り、また伺いたいと思っています。

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