自分好みのピビンパが作れる焼肉トラジ京橋店の「ピビンBAR」、コロナウィルスの流行で一時休止になっていましたが、再開していると聞き、休日ランチで行ってきました。
京橋駅上にある「東京スクエアガーデン」の2階、レストランフロアにあります。この2階のフロアには「隨園別館」もあるなど、ビル内には有名店の支店が何店か入居しています。
焼肉トラジ京橋店のお勧めは「ピビンBAR」、ビュッフェスタイルでお好みのピビンパを作ることができるサービスがあります。韓国総菜、スープ、デザートなどもあり、充実した内容のもの。
混み合うのを避けたいと、お店のホームページから予約を入れてから伺いました。
店内は竹を使った意匠を凝らした内装、おしゃれな雰囲気です。
窓際には個室が並んでいます。2-6人くらいの小さな個室が多く、プライベート感があります。
今回は予約をしておいたので、窓際の2人用個室に案内されました。掘りごたつ式で座りやすく、くつろぎながら食事が楽しめます。
一応、メニューを見ますが、決めていたので見るだけ。「ピビンBAR」は、1,200円、小学生600円、小学生未満は無料という料金設定のため、お子さんを連れたご家族でいらしている方が多い印象、個室が利用できることもあって、お子さん連れでも利用しやすいのだと思います。
ランチドリンクは200円で付けられますが、今回はパス。「ピビンBAR」の注文をしました。
注文した後、ビュッフェ台へお料理を取りに行ってきました。
以前と同様、色とりどりのナムルがビュッフェ台に並んでいます。
運営が変わっていたのは、こちら。お料理を取るときには、マスク着用の上、ビニール手袋をつけることが徹底されていました。こちらにもアルコールが置かれているので、すぐに利用でき、安心感があります。
ナムルやキムチなど野菜を使ったお料理の種類は以前と同様15種類以上ととても種類が多くうれしい限り。
定番のキムチ、豆もやし、ほうれん草、にんじん、ぜんまいのほか、たけのこ、トマト、ブロッコリー、れんこん、枝豆、コーン、パプリカ、きゃべつひじき和え、など。
ご飯、カレー、スープなどもあります。
ご飯は3種類、白米、黒米、そして炊き込みご飯。この日の炊き込みご飯はあさり。あさりの出汁が効いた和風の炊き込みご飯でした。
デザートは、ミルクプリンとフルーツカクテルの2種類。これだけの種類があれば充分。
さて、以下いただいたお料理を紹介します。
夫は、炊き込みご飯とナムルいろいろ。
ナムル類は緑黄色野菜が多く、ビタミンがたくさん摂取できるのではと思うラインアップ。ごま油の風味が効いた良い味付け、辛みはついていないので、辛さが苦手な方でも問題ありません。
牛すじ肉の煮込みがお総菜にありました。すき焼き風の甘めのお味、白飯によく合うおかずです。
こちらは妻のお皿。野菜たっぷりで盛り付けてきました。
枝豆とれんこん好きの妻は、やはり好きな野菜を多めに。
スープはわかめスープ、ごまと胡椒をふると、まさに焼肉屋さんのスープの味でした。
ナムル類はしっかり味が付きピビンパの具材としてはちょうどよいお味ですが、野菜だけでいただくと少し塩辛くて、ご飯と一緒でないと食べにくいもの。全く味のついていないお野菜が添えられているとお味の調整ができてよいのですが・・・
そうはいっても、思いっきりビタミンチャージされたような気がします。
デザートにはミルクプリンをいただいてきました。
食後には温かいお茶をいただきながらデザートタイムにしました。このミルクプリン、いつも思うのですが、上品な甘さでとても美味しいもの。これだけで充分主役になれると思う美味しさです。
最後にお決まりの「ミルクバー」も来ました。濃厚な牛乳味でとても美味しいアイス、最後まで美味しくいただきました。
食べ終わってから気が付いたのですが、このアイスバーは当たり付きなんですね。これを見てバーを確認しましたが、残念ながらハズレでした。
「ピビンBAR」は思いっきり野菜が食べられるサラダバー感覚のビュッフェ、コロナ禍ではなかなか運営が難しいのではと思っていましたが、再開されて一安心。感染対策もされているので、これなら利用できるのではと思います。
京橋近くに用事がある時のランチは、「ピビンBAR」か「南インド料理」(エリックサウス、ダクシン、エリックサウス・・・)かなと思います。
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