お茶の水方面に所用で外出、お昼をどこかでという時の選択肢が多くて迷い、お店の前を通った時に行列がほとんどないのを見て久しぶりに「つじ田」に行ってみました。
お店の外にある食券で購入してから、列に並んで順番を待ちます。
メニューは、つけ麺とらーめんの2種類。基本のらーめんに、味玉や豚を乗せると追加料金という体系。その他、チャーシューごはん、高菜ご飯などご飯ものもあります。
夫はつけ麺よりもラーメン派、妻はどちらかというとつけ麺派、それぞれ好みの食券を購入して、行列の最後尾へ。
並ぶ位置、並び方のルールがきちんと記載されているので、初めてのお客さんでも安心です。
行列の位置に移動したところ、店頭に並んでいたお客さんがちょうどはけたところ、先頭に並んで順番を待ちました。天気が良く、陽のあたる場所で待つのが辛い日でしたが、幸いにも行列の進みが早く、数分で店内に案内されました。
キッチンの中がよく見えるカウンター席、「三河屋製麺」の箱が見えました。
テーブルの前には、つけ麺の食べ方が書かれています。最初は何もかけず、次にすだち、そして黒七味で味わうもの、最後はスープ割でつけ汁も楽しめます。
山椒の効いた黒七味もあります。
この他、紙エプロンがカウンターの下の荷物棚のところにありますので、女性でも安心してラーメンが楽しめます。ほどなく、らーめんが先に提供されました。
■ 濃厚らーめん(850円)
夫はらーめんです。濃厚豚骨魚介スープ、チャーシュー、メンマ、海苔、ねぎが乗ったもの、相変わらずとろみのある濃厚なスープのラーメン、美味しいです。
途中、黒七味を振ると味わいが変って、刺激も美味しいもの。
■ 濃厚つけ麺(850円)
妻は、つけ麺です。
きれいに整えられた麺にすだち、そして海苔。
つけ汁にはらーめんと同じくチャーシュー、メンマ、ねぎが入っていますが、つけ汁の中に沈んでいて・・・見えません。
早速麺を付けていただいてみると、つじ田の味、とろみがついたスープが良く絡みます。麺は太目でもっちりした噛み応えです。
らーめんはつけ麺では麺の太さが違って、つけ麺の方が太くてよりもっちりした食感、それぞれに合う麺を使っているのがわかりました。
最後につけ汁をスープ割していただきましたが、思った以上に味が濃い目、普通の割よりも多めにスープを入れてもらってちょうどよいと思う味の濃さ、相当濃い目だったのだと分かりました。
たまにいただくなら、味が濃いのもよいのですが・・・好みの味の濃さのラーメンを見つけるのはなかなか難しいですね。
つじ田 神田御茶ノ水店 (つけ麺 / 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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