休日の買い物で飯田橋に出かけた帰り、つけ麺つじ田の味噌専門店「味噌の章」で久しぶりにラーメンを食べて帰りました。
飯田橋駅の南側、新目白通り沿いにあるお店、つけ麺つじ田の隣にあります。
店頭の自動販売機えで食券を購入する方式、
券売機の最上段には「バリ味噌らーめん」があり、これが一番のお勧めの様子。このほか、普通の「味噌らーめん」があります。
味の違いの説明を読むと・・・
「味噌らーめん」は、白味噌をベースとしたやさしい甘さが特徴
「バリ味噌らーめん」は、白味噌ベースの濃厚スープに特注の極太平打ちちぢれ麺を合わせたもの
とのこと。味が濃いのは苦手なので、普通の「味噌らーめん」にしました。
トッピングは、味玉、めんま、チャーシューなど。「だるま」とあるのは、辛みそ。ラーメンに辛みそを乗せて楽しむのもよさそう。
1人分だけ味玉を追加することにして、食券を購入、店内に入りました。
ランチのピークを外したからか、行列はなく、店内も空いている状態、空いているカウンター席に並んで座りました。
中に入って気が付いたのですが、となりのつけ麺つじ田とは、店内でつながっていて、双方が行き来できる構造。フロアのスタッフさんは両店を担当されており、混雑具合に応じて、うまく対応しているようでした。
各テーブルには、七味などの薬味類がいろいろ。
柚子入りの七味、一味、黒胡椒と、ピリッと系は種類豊富。
青のりは、お好みで入れられるようになっていました。
写真はありませんが、カウンターの下には、紙エプロンの用意もあり、安心していただけるようになっていました。
■ 味玉味噌らーめん(1,080円)
味玉入りの味噌らーめんです。
具材は、味玉のほか、チャーシュー、メンマ、刻みネギ、刻みチャーシュー、もやしといたってオーソドックスな組み合わせ。麺は太目で少し縮れたもの、スープは濃すぎず食べやすいお味、食べ進むとスープの中に玉ねぎとひき肉が入っているなど、味噌スープらしさが出ていました。
味玉は、とろりとした黄身がわずかに残る硬めの仕上がり、味が濃すぎず、味噌スープと合わせていただくと美味しいもの。
気になったのはメンマ。真っ黒だなと思っていただいたのですが、味が濃く、硬め。柔らかいメンマが好みだったので、少々残念。
■ 味噌らーめん(950円)
味玉がないだけで、その他は同じ内容の「味噌らーめん」。ただ、味玉が乗っていないだけですが、少々寂しく・・・味玉を追加しておけばよかったと反省。分量が多くなく、スープが濃厚すぎることもないので、さらっと完食できました。
寒い季節になると、温かいスープのラーメンが恋しくなるもの。昨今、味の濃さや脂の多さを競うラーメンが多く避けていたのですが、比較的優しい味わいで食べやすいラーメンだと思いました。
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