サンフランシスコ中心部での観光の途中のランチ、フライトの疲れも残るなか軽くいただきたいと、ションピングセンター内のフードコートに行ってみました。
アメリカ国内のショッピングセンターには、ファーストフード店が何店か入ったフードコートをよく見かけます。出かけたのは「ウエストフィールドサンフランシスコ」、アパレル、雑貨など店舗のほか、様々なジャンルのお店があるフードコートがあります。
アクセス
「ウエストフィールドサンフランシスコ」は、Powell St沿いにあります。MuniやBARTのPowell駅からすぐ、ケーブルカー乗り場の目の前と、便利な場所にあります。
フードコートがあるのは、地下。サンドイッチ、ピザ、ステーキ―、バーガー、バーベキュー、和食、中華、デザートなど、様々な店舗があり、食べたいものが異なっても同じフードコートで食事を楽しめます。
面白いところでは、「味千ラーメン」があり、日本と同じラーメンが提供されていたりします。
フードコート内の店舗で提供されているメニューを見比べながらいただくものを決めました。
夫は、アメリカだからこそ、パテの美味しいハンバーガー、妻は野菜不足解消目的に中華料理を選択。別々の店舗で購入し、フードコート内のテーブルでランチを楽しみました。
BUCKHORN GRILL
夫は他のお客さんが注文していたお料理の実物を見て、迷わずここに決めました。サラダ、サンドイッチ、ハンバーガー、バーベキューグリルプレートなどのお店、一時、妻はこちらの「タコサラダ」にハマっていました。
お店のメニューなど詳細は公式ページにて↓
お店の前には美味しそうなお料理の看板、見ているだけで楽しくなります。
オーダーしたのはシンプルなバーガー「Buckhorn Burger」、こちらも11ドル越え、1,600円のバーガーということになります。
■ BUCKHORN BURGER(11.37ドル)
炭火焼のパテが美味しそうなグルメバーガー、パテが非常にボリューミー、香ばしいバンズとの組み合わせが良く、美味しい!と夫は嬉しそうに食べていました。
PANDA EXPRESS
全米各地で見かける中華料理のファーストフード店です。
人気があるのか常に行列ができていました。
こちらのお店は店内にもテーブルがあり、すぐにいただくことができます。
メインとなるお料理(entree)と主食(side)を選ぶ方式、お料理の品数によりお値段が変わります。主食(side)は、チャーハン、焼きそば、白飯、玄米、野菜炒めから選択、お料理(entree)は様々な種類の中華炒めものから選びます。
主食とお料理を1品ずつ選択する「bowl」(9.60ドル)、主食とお料理2品の「Plate」(11.10ドル)、主食とお料理3品の「Big Plate」(12.60ドル)の3種類。いずれもお値段相応に分量が変わります。
詳しくは、「PANDA EXPRESS」公式サイトにて↓
「Plate」でお願いしたところ、税金が加わり12.06ドルの仕上がり。円換算で1,800円の高級ランチです(笑)
野菜不足が見込まれるので、妻は、主食に「野菜炒め」、メインに2品を加えた盛り合わせです。
この中で特に美味しかったのは、シャキシャキコリコリのブロッコリー。お弁当の蓋を開けた時に、「これだけたべられるのだろうか」と不安になったのですが、美味しさのあまり、ぺろりと平らげてしまいました。
炒め物の味は濃い目、現地の方は、主食にチャーハンや焼きそばを選ぶ方が多いのですが、その組み合わせでは、味が濃くて辛いくなります。中華にはやはり白飯がベスト!白飯(Steam Rice)か玄米ご飯(Brown Rice)との組み合わせをお薦めします。
旅行中に食べたいお料理の種類が分かれた時に便利なのはこういったフードコート。同行者と食べたいものが違っていても同じ場所で一緒に食事ができます。旅行中の食事は時間が不規則になることも多く、食べる量の調整がしやすいのも良い点でした。
ただ、フードコートでの食事でも2,000円程度かかることを考えると、アメリカの物価が相当上がっていると改めて実感しました。
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