この週末、ANAからマイレージクラブのステイタスカードが送られてきました。カードの有効期間は2021年4月から翌年の3月までの1年間ですので、ちょうど1か月前に送られてきたことになります。
すでに「事前サービス」で「ダイヤモンドサービス」のカードをいただいていたので、新しいカードが到着しなくても、さほど不便に思うことはありませんでしたが、やはりカードが届くとうれしいもの、4月からは本メンバー(?)としていろいろな特典を利用できるようになります。
選択式特典は、「ANA SKYコインコース」を選びました。今年はコロナ禍が続くだろうと予想し、なかなか旅行に行く機会が持てないと思われたことから、アップグレードポイントをいただいても使いきれないのではないかとの判断から選んだもの。SKYコインだったとしても、発券する機会は少ないと思うので死蔵するだけになってしまうかもしれません。
その他、「ダイヤモンドサービス」の内容説明がありましたが、目新しいものはありません。使ってみたいサービスはいろいろありますが、2021年度は海外旅行もままならず行くことができても国内だけでしょうから、活用できる機会がほとんどないのではないかと思っています。
カードが届いたのと時期を同じくして、ANAマイレージクラブから1通のe-DMが送られてきました。中身は、私たち夫婦にはうれしいお知らせでした。
ボーナスプレミアムポイントがもらえるという内容、「ダイヤモンドサービス」のメンバーには40,000プレミアムポイントがもれなくもらえるとのこと。
昨年は、1-6月の6カ月間、搭乗時のプレミアムポイントが2倍になるキャンペーンを実施していましたが、緊急事態宣言の期間と重なっていたため、その時期に2倍ポイント目当ての搭乗客が増加し、批判されたことを受けての対応なのかと思います。
残り60,000ポイントを獲得すれば、来年度も「ダイヤモンドサービス」のステータスを維持できますので、クリアもできそう。難しかった場合でも10,000ポイントで「プラチナサービス」のステータスが確保できるので、とても気軽。
緊急事態宣言の解除の時期が見えない中、これならクリアの可能性もあると思えてきました。
さらに、2021年度は「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ」なるキャンペーンも実施されています。
ANA関連サービスを利用し、ANAカードの決済額が行って金額以上の場合には、ステイタス判定のプレミアムポイント数を引き下げるというキャンペーン。搭乗数が少なくても、ANA関連サービスを使い、カード決済額を増やせばステイタスをもらえるというありがたい措置。検討する余地がありそうです。
なお、ボーナスプレミアムポイントの案内があったe-DMには、もうひとつ案内があり、さらに「選べる特典」があるとのこと。
「マイル」「ANA SKYコイン」「アップグレードポイント」から選べるという特典。とても悩ましいのですが、これも「ANA SKYコイン」を選ぶつもり。今、旅行に行くという選択肢はなかなか取りにくいので致し方ありません。
折角獲得した「ダイヤモンドステイタス」ですが、まだその恩恵にはほとんど預かれていないのが残念な状況。この1-3月も国内線フライトの予約を入れていたのですが、緊急事態宣言が出てすべて予約変更、2021年になってかはらは1度も搭乗できていません。
沈静化する日は来ることを待ち望んでいます。
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