ANAマイレージサービス2022年ダイヤモンドステータスが早々に確定~ボーナスプレミアムポイント4万ポイントとプレミアムポイント2倍キャンペーンが奏功

マイレージプログラム

緊急事態宣言が発出中で都道府県を跨る移動がなかなかできない日が続き、飛行機に乗る旅行もお預けの状態が続いていますが、2022年のダイヤモンドステータスが早々に確定しました。

今年は、ボーナスプレミアムポイントがもらえるサービスがあって「ダイヤモンドサービス」のメンバーには40,000プレミアムポイントがもれなくもらえたこと、そして、プレミアムポイント2倍キャンペーンのお陰で、前年度よりも負担なく達成できました。

今年は移動のできる週末が非常に限られていたので、行先は、効率のよい沖縄ばかり。そして、観光もできないので、(不本意でしたが)すべて単純往復、空港の外には一歩も出ない寂しいフライトでした。

効率的な往復には、早朝便に搭乗する必要があったので、朝ごはんはANAスイートラウンジのおにぎり。

たまには、パンの日もありました。フライトはガラガラを期待していたのですが、フライト本数が少なくなっているからか、意外にも混雑。ただ、観光旅行の方はほぼ見かけなかったので、飛行機の中は話し声がなく静か、同好の方が多いので、皆さん手慣れて秩序だった行動をとられていたので、ある意味安心感はありました。

効率的なプレミアムポイントの積算のためには、プレミアムクラスへのアップグレードをしたかったのですが、いつも満席。アップグレードリクエストを入れて叶ったのは2回だけ。ダイヤモンドステータスになってもアップグレードが通るチャンスは非常に少ないと実感しました。

唯一の楽しみは、那覇のラウンジのブルーシールくらい。パッケージされたものを感染対策が万全な場所でいただくなら問題ないかなと。

機内では、いちごのクランチチョコレートをいただくのも楽しく、それなりに楽しみながら修行の旅を終えました。

2021年はプレミアムポイント2倍キャンぺーン期間に羽田-那覇間を14フライト(7往復)搭乗して、60,000ポイントを獲得、ボーナスプレミアムポイント40,000ポイントと合わせて、100,000ポイント達成となりました。羽田-那覇間は1日2往復することができますので、週末4日を搭乗にあてて終了、あっけない感じでした。

2020年は29フライト搭乗で達成、沖縄以外にも出かけ、1日1往復に留めて滞在先での時間を確保するなど、旅行としても楽しんだことと比較すると、2021年はまさに、ダイヤモンドステータス獲得だけを目的とした”修行”になってしまいました。

2021年 2020年
搭乗回数 14 29
  うち、プレミアムクラス搭乗 8 3
  うち、株主優待利用 1 6
所要日数 4日 10日
費用(円) 313,990 577,720

(2022.1.10追記:2021年の搭乗実績集計に誤りがあることがわかり修正しました。)

ユナイテッド航空の1Kステータスを確保していたときは、年間12-15回程度海外渡航していたことを考えると、ANAのダイヤモンドステータスは時間がかからず、体力面、金銭面でも負担が少なく獲得できる最上位ステータスと思います。

足元、コロナ感染が拡大、ワクチン接種が進んでも旅行の再開が難しい日が続きそうな気配。自粛生活で拡大を抑えつつ、コロナウィルスと共存する方法を模索してくしかありません。

6月までは落ち着いていて、ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の発行ができれば、年末には海外旅行に行ける可能性があると思っていましたが、今の状況を見ると不透明。7月からは証明書の発行が始まりましたが、対象国はまだイタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、ポーランドの5か国と限定的。(2021年7月21日時点)また、ワクチン接種証明書を持っていても日本への入国時の防疫措置(帰国前に検査証明書の発行や、帰国後の指定宿泊施設での待機)が緩和されることは今のところありません。

仮に、行先が対象国になっても、帰国後に一定期間拘束されるとなると、仕事にも支障が生じますので、年末年始の海外旅行予約は、キャンセルせざるを得ないかもしれません。

我が家は間もなく夫婦ともに2回目のワクチン接種を終える予定。いつかくる海外旅行解禁まで準備は進めておこうと思っています。

コメント