3月に入り、ANAマイレージクラブから「重要なお知らせがございます」と書かれた封筒が届きました。
「重要なお知らせって何?」と、夫婦が楽しみにしているキャンペーンのお知らせかと、期待に胸膨らませて封筒を開けてみると・・・
中に入っていたのは2022年度ANA「ダイヤモンドサービス」のステイタスカードでした。
デザインは昨年のものと同じ、有効期限が異なるだけあまり目新しさのないもの。予約の時にステータスが登録されているので、最近はこのプラスティックカードを見せて使う機会はほとんどなく、出番はほぼありません。
カードの有効期間は2022年4月から翌年の3月までの1年間、手元のカードを差し替えておくことにしました。
同封されていたのは、サービスのご案内。こちらも特に目新しいことはなく・・・驚くことはありませんでした。
引き続き、全国にあるスイートラウンジが利用できることくらいがメリットでしょうか。
那覇のスイートラウンジではブルーシールのアイスクリームがいただけますが、これはこれで、ちょっとした楽しみだったりします。
ステータス獲得の一助となる「ボーナスプレミアムポイント」を進呈するとの発表があったのは、昨年のこの時期3月、新しい年度のカードが届いた時期とほぼ同じでした。今年もあるのかと少々期待していただけに、封筒の中身がカードだけだったのは非常に残念でした。
皆さん期待しているのは、もうひとつ、プレミアムポイント2倍キャンペーンがあるかどうかということ。昨年は3月下旬から開始していましたので、キャンペーンがあるとしたらそろそろかなと思っています。
今年はまだ、あまり搭乗していないので、プレミアムポイントの獲得状況は、現時点で3万ポイントあまり。
このままキャンペーンなどがない場合は、週末に4回ほど羽田-那覇など効率的な路線に集中して搭乗する必要があり、ダイヤモンドステータス獲得までの道のりは長くなりそうな気配。昨年、一昨年と2年連続して各種キャンペーンを活用して負担なくステータスが獲得できていたのが「特別なこと」であり、キャンペーンなく地道に10万ポイントを獲得していくのが通常であり、獲得には、それなりの努力(?)が必要なのだと、3万ポイントまで積算してみて、困難さがわかってきました。
沖縄に行って、胡蝶蘭とシーサーを見てくるだけの往復はさみしい限り。
お天気の良い日のフライトで富士山を眺められたとしても、あまり良いことは起こりません(泣)
まん延防止等重点措置の適用が3月21日まで延長されるなど、感染がおさまらず、搭乗して移動するのを躊躇してしまう難しい時期が続いています。ダイヤモンドステータス獲得に必要な10万ポイントの積算をするには、頻度よく搭乗しておかないと、年末近くに苦しくなってきますので、折を見て予約を入れていきたいと考えているところ。感染拡大が沈静化する時期を見極めるのは至難の業、迷いつつ予約を入れるしかありません。
単に飛行機に乗るだけでなく、旅先で心置きなく観光が楽しめる日が早く来ることを願っています。
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