2020年から始めたANAマイレージクラブとのお付き合い、今年は新型肺炎ウィルス流行の影響で海外旅行が難しい状況が続いていますが、「特別措置」のお陰で、例年よりも負担が少なく、上級会員資格を獲得しました。
ダイヤモンドステータス獲得までの道のりは以前のブログ記事で紹介しています。
プラチナメンバーになってから、スーパーフライヤーズカードの申込をし、先日クレジットカードも無事届きました。
スーパーフライヤーズカードが届いてから2週間ほどたったある日、わが家にANAマイレージクラブから1通の封筒が届きました。
「何が届いたのだろう?」と中を開けてみると、「スーパーフライヤーズネームタグ」が入っていました。
全く知らなかったのですが、「スーパーフライヤーズ会員」になるとオリジナルのネームタグがもらえるのですね。ホームページで内容を確認してしまいました。
このタグがもらえるのは、入会時の1回限りとのこと、貴重な会員の証ですね。
封筒は少し厚みがあるもの、中には、ネームタグとネームタグをつけるためのベルトが入っていました。革製のタグケースの中には金属製のタグが入っており、タグの裏側には、イニシャル+苗字がアルファベットでレーザー刻印されている・・・会員向けの厚遇プレゼントです。
ネームタグは手荷物やキャリーバックに付けるものなのでしょうが、裏側の名前の部分が見えてしまうのが少々気になります。上品な色合いで高級感もあるお品ですが、実際に付けるとなると躊躇してしまいますね。
ベルトのバックル部分は、飛行機の形、細かいところにもこだわったお品のようです。
早速、旅行用のカバンに付けてみたりしたのですが、付けること自体、スーパーフライヤーズ会員であることがわかってしまうのでやはり恥ずかしく・・・このまま記念品として手元に置いておくことになるのかなと思っています。
ホームページの案内を見ていると、ダイヤモンド会員には、ダイヤモンド用のネームタグが別途送られてくるのですね。そちらも使わないそうです。
ANAとお付き合いを始める前によくよく利用していたユナイテッド航空でも、上級会員である1Kメンバー用キットの中にタグが入っていますが、例年いただいていても、いまだに使ったことがありません。
ユナイテッド航空の場合は、プラスティック製の板、裏側には自ら名前を書き込めるようになっています。1Kタグをつけているのはアメリカ人の方ばかり、日本ではほとんど付けている方をお見掛けすることはありません。
諸先輩の皆さまは、実際につけていらっしゃるのでしょうか。次回、全日空のフライトに搭乗する時にでも、皆さまの持ち物を観察してみようかと思っています。
ユナイテッド航空の1Kメンバーがもらえるキットの内容はこちら↓
コメント
こんにちは
確かにSFCとJGCは付けずにお蔵入りしています。
これらは興味ある人が見ればわかるもので、タイシタコトナイジャン感があり
ちょっと恥ずかしい気も。でも国際線機内持ち込みバッグに立派なJL亀タグや
NHライフタイムタグじゃらじゃら氏は散見される印象です。
UA1kタグは少しも偉そうでなくかわいいので機内用トロリーに毎年付け替えていました。
米国空港の優先ゲート付近では時々タグ話題で話しかけられることもありましたよ。
現在はただの1MMなので新しいタグは頂けていません(遠い目)
気にしていたのは、まさに、”タイシタコトナイジャン感”です。ゲットするまでの道のりがさほど大変ではないので、付けるのが気後れするという感じでしょうか。やはり、SFCやJGCは付けていらっしゃらないのですね。亀タグやライフタイムタグは、そこまで到達するまでの困難さを考えると、付けても恥ずかしくないのですね、きっと。
やっとANAのタグの形や意味がわかってきたので、当面みなさんのカバンに目が釘付けです(笑)
アメリカの空港では、優先搭乗列に並んでアップグレードを待っている時など、話しかけられることありますよね。「自分は〇番目にリストアップされている。今日は望み薄だ。」とか、「今カウンターに行った人は〇番目の人だ」とか。私たち夫婦よりも、ずっとずっとUAを愛する皆さんなので、経験豊富?でいろいろなことを教えてもらえました。ただ、語学力の問題で、深い話ができないのが残念で・・・話しかけられる度に、アメリカ人は本当におしゃべり好きだと思いました。