2020年は航空機による移動制限期間が長く、航空会社は搭乗実績でステータスを決めるマイレージプログラムについて、事情を勘案した特別措置を発表、ユナイテッド航空も2020年4月にマイレージプログラムステータスの1年間の延長を早々に発表していました。
延長措置の詳細は、以前のブログで紹介しています。
2021年に入り、そろそろステータスのお知らせやカードが送られてくるだろうと思っていた矢先、メールのお知らせ「プレミア1Kへようこそ」が送られていました。
2020年は2月にフィラデルフィアに出かけたのが最後、アメリカ2往復しかしていないので、搭乗マイル数はわずが3万マイル程度、通常であれば、プレミアスゴールドにもならない搭乗距離ですが、特例措置で、プレミア1Kステータスを獲得したことになります。
例年、1月のこの時期新しいカードが届きますが、2021年のカードはまだ。この後、当面海外旅行の予定はありませんので、カードが手元になくても不便ではありませんし、いざとなればスマートフォンアプリで会員証も示せます。ユナイテッド航空が運航する路線に当面搭乗できる状況にはなく、プレミア1K特典をあまり活用できそうにないのが残念。来年のステータスの基準も緩和されていますが、2022年のプレミア1K獲得は難しいと考えています。
1月に入ってからマイレージプラスのアカウントを確認してみると、PQP3,750が加算されていました。2022年のプレミア1KはPQP13,500でクリアと基準緩和されている上、3,750PQPが特典として付与されていますので、100万円程度の費用でプレミア1Kステータスが維持できることになりますが、2021年のうちにユナイテッド航空に搭乗できるかどうか、今の段階では見通せません。
来年のステータスの基準緩和については、以前のブログで紹介しています↓
1日も早く自由に海外旅行ができる日がくることを待ち望んでいます。
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