先週、ユナイテッド航空からe-DM「We’re switching to Plus Points soon」が届きました。12月4日から新しく始まったアップグレードの仕組み「Plus Points」(プラスポイント)への移行が開始されるという案内です。
早速、移行完了後にマイレージプラスの会員ページにログインしてみると、リージョナル・プレミアアップグレードとグローバル・プレミアアップグレードが、「Plus Points」に置き換わっていました。
明細を見ると、リージョナル・プレミアアップグレードが20ポイント、グローバル・プレミアアップグレードが40ポイントに変換され、そしてポイントの有効期限はもともとのアップグレードの有効期限と同じ期限に設定されていました。
また、アップグレードリクエスト済記録も念のため確認してみると、ポイントでのアップグレードリクエストに変わっていました。記録は、来年の北米行きの予約記録ですが、2人分の国際線アップグレードが40ポイント×2人分=80ポイントでリクエストが入れられている状態です。
これまでリージョナル・アップグレードを使う機会がほとんどなく、そのまま失効させてましたので、ポイントに変わり、国際線のアップグレードにも使えるようになったことを考えると、新しい制度は、サービス改善と思います。
今回のルール変更で気になっているサービスは「Skip Waitlist」今回の案内にあったリンク先に説明がありましたが、まだ詳細が分かりません。
アップグレードが確定しない時に、ポイントを追加することで確定させるサービスですが、航空券の予約クラスによってポイントが異なるようです。
The points guyのサイトにSkip Waitlistの必要ポイント数を調べた結果が掲載されていましたが、Unitedの公式サイトではまだ探し出せていません。
このほか「Flyer Talks」でも話題になっているようですね。
自分の予約で確認してみたものの、日本線では選択肢が出てこなかったので、これからサービスがアップされていくものと思います。
グローバルプレミアアップグレードも使いきれずに残すことが多かったので、有効活用したいと考えています。ユナイテッド航空の1Kのメリットを享受できるのも今年が最後だと思いますので・・・
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