ユナイテッド航空マイレージプラス特典旅行の空席枠は流動的~シカゴ旅行のフライトは全日空からルフトハンザ航空のファーストクラスへ変更して帰国

マイレージプログラム

この年末年始は3年ぶりの海外渡航、シカゴで年越花火鑑賞をしてきました。

今回もユナイテッド航空マイレージプラスの特典旅行を利用したのですが、紆余曲折があり旅行が成立、予約までの様子を紹介します。

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予約完了まで

予約は予約開始日(330日前)からトライ、特典旅行の座席数には限りがあり予約を入れるのにはとても苦労し、なんとか全日空シカゴ線の特典航空券をファーストクラスで確保しました。ただ、同じフライトの予約はできず、往復ともに夫婦別々のフライトを利用することになりました。

往路は同じ日程になったものの別フライトのため、出発は羽田と成田と泣き別れ。そして到着時間も異なるため、現地ではホテルで落ち合うなど、工夫することにしました。

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予約後当日まで

当日までの間、座席の予約状況に余裕があれば特典旅行の座席枠ができるのではないかと思っていましたが、結局、特典旅行の座席枠に空きが出ることはなく、当日を迎えました。

実際に搭乗してみると、搭乗しているのは1人だけの貸切状態、座席が空いていても特典旅行に座席を放出しない方針なのかと思います。他社では空いてれば直前に開放することも見られますが、全日空の運用はとても頑なに思えます。

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現地滞在中に幸運が・・・

バラバラのフライトでシカゴに到着、現地では、年越花火の鑑賞をしたり、シカゴの建築物見学をするなど夫婦で旅行を満喫。

一足先に帰国する妻はチェックイン手続きのため、ユナイテッド航空のホームページで予約記録を確認、何気なく特典旅行の検索をしてみたところ・・・

ルフトハンザ航空のファーストクラスに空きがあることがわかりました。予約後、何度か空席がないか検索していましたが、ファーストクラスの空きがあるのを見つけたのは初めて、それもルフトハンザ航空のチケットというのは珍しいこと。このフライトでしたらフランクフルトの乗り継ぎでファーストクラスターミナルを利用できるため、予約変更することに決め、手続きへ。

コロナ禍、各国の入国規制はバラバラ、乗り継ぎのためいったんドイツに入国することとなるため、アメリカからドイツへの入国時規制とドイツから日本への入国時規制に制約がないかをすぐに検索、夫婦で情報収集して問題がないことを確認してから変更しました。

普段であれば、即断即決ですが、今回ばかりは慎重に対応しました。なお、空席は1席のみでしたので、夫の旅程を変更し、夫にフライトを楽しんできてもらうことに。

妻は当初予定通り、全日空のファーストクラスで帰国。日本語の通じるサービスでゆっくりくつろぐことができました。復路も1人のみでしたので、付きっ切りのサービスでした。

夫はルフトハンザ航空のフライトで帰国。一輪挿しのある座席に赤いバラは健在、おつまみのナッツは、大粒のマカダミアナッツからミックスナッツに変わっていましたが、ファーストクラスのサービスは変わりなく快適。追ってルフトハンザ航空の様子もブログ記事にアップする予定です。


いろいろなことがありましたが、終わってみれば往復ともにフライトを満喫できる楽しい旅行、特典航空券を利用するありがたみを感じる旅行になりました。

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