ステーキ&サラダバーの「Sizzler(シズラー)」で始めた朝食営業の様子を以前のブログで紹介しましたが、1月の休日、再訪してブランチを楽しんできました。
出かけたのは、前回と同じ新宿三井ビルにある店舗。
モーニング営業は店舗限定で週末(土曜日、日曜日)と祝日開催されています。
前回同様、8時の開始時間に行ってみると、お客さんは3組のみ。皆さん常連さんのようで、思い思いの席に座って朝食楽しんでおられました。ご夫婦かおひとり様のいずれか、休日の朝ごはんだからか、友人同士よりもご家族になるのかなと思いました。
9時を過ぎても混雑していませんでしたので、朝食の時間帯は待ち時間なしで狙い目かもしれません。
前回と変わっていたのはお値段。12月に利用した際は1,680円でしたが、100円値上がりして1,780円。最大4時間滞在できるなどその他は変わりませんので、ランチタイムよりもお得なのは変わりません。
シズラープレミアムサラダバー
サラダバーのラインナップも、前回と変わらず、高クオリティ。
何からいただくか迷ってしまいます。
サラダ、フルーツ、ホットメニューなどは前回と同じラインナップ。以前のブログ記事で紹介していますので、ご覧ください。
今回変わっていたのは、スープ。再訪したのは、このスープを楽しみたかったのが理由。
3種類のスープがあるのは変わらないのですが・・・
「ニューイングランドチャウダー」を食べたかったのです。サラダバー総選挙のスープ部門で第1位になった人気のメニュー、冬には体が温まるとても美味しいスープです。
貝の出汁がよく効いたとろみのついたクリームスープ、ボストンなどでいただくクラムチャウダーを思い出すお味。この美味しいスープをスープバーで好きなだけ楽しめるのはとても幸せです。
この他のサラダバーの様子は写真のみですが紹介します。
Fresh Salad & Deli Salad Bar
Hot food Bar
Fruits & Dessert Bar
いただいたもの
今回も”萌え断”を楽しむサンドイッチを作るのが目的。前回苦労して作ったのですが、不慣れで少々崩れ気味の仕上がり。今度こそきれいなサンドイッチを作るべく、再挑戦してみました。
最初にサンドイッチ用の食パンをトーストするところから。シズラーにある食パンは8枚切りくらいの厚さのもの。サンドイッチには厚めですが、具だくさんのサンドイッチにはこの位の厚さがちょうどよいかなと思います。
トースターがありますので、軽くトーストします。2度焼きして少し焼きすぎかなと思うくらいにしておくのがポイント。
トーストした後は、パンが温かいうちにバターを薄く塗ってスタンバイしておきます。
トーストした食パンの上に、切った時の彩りを考えながら具材を積み重ねていきます。リーフ類だけでなく、ポテトサラダやシーフードサラダなど粘度の高い具材を使うのが重要、野菜類がうごかないよう”のり”代わりになります。
そして、若干、中央部を高く、山高に盛り付けるのがポイントです。
もう1枚の食パンを重ねて具材を挟み、しばらく置いて馴染ませます。
数分置いてから、ナイフを使って一気に切ります。上から押しつけるのではなく、斜めに小刻みに動かしながら切っていくときれいに切れます。
仕上がりは、このような感じ。具材の色を見せるには、それなりの厚さにしておかないと、色がきれいに出ないので、「こんなにたくさん挟んで大丈夫?」と思うくらいの量を積み上げることが必要です。
このサンドイッチ1個分に使ったサラダは、お皿に山盛り1皿分くらい、コンパクトに見えますが結構なボリュームのあるサンドイッチに仕上がります。
スープ、ドリンク、そしてフルーツと合わせて、朝ごはんの完成!
ここまで仕上げるのに30分近くかかってしまいましたが、ほぼ想定していたサンドイッチが出来上がったので大満足!今回は成功です。
改善点としては、シーフードや卵などメインとなる具材を多めにしてくとさらに食べ応えのあるサンドイッチになったかなということ。次回に活かしたいと考えています。
枝豆、ブロッコリー、かぼちゃなど、サンドイッチの具材にするには不向きなサラダは別盛りにしていただき、朝食にしました。
先ほどのサンドイッチをいただくだけで充分と思えるボリューム、サラダバーといっても思ったほど食べられないものだと改めて思いました。
萌え断サンドイッチを作ることに熱中していた妻の前で、夫が作っていたのは、
フルーツパンケーキ。パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、リンゴ、バナナ、ライチを組み合わせてフルーツたっぷりのパンケーキに仕立てていました。
ソフトクリームを添えると「果実園」のようなフルーツパンケーキになり、夫もうれしそうでした。
最後に
休日の朝食営業は、私たち夫婦にとってはうれしいサービス、ゆったりくつろぎながら朝食をいただけるのは休日ならでは楽しみ。最大4時間滞在できるのも有り難く、この日も11時過ぎまでブランチを楽しんでいました。
萌え断サンドイッチは作るのも食べるのも楽しく、サラダバーならではの楽しみ方かなと思います。わが家でここまでの種類の野菜を準備するのは難しく、彩りよりサンドイッチを作る子おtができのはサラダバーならではと思います。
スープバーに「ニューイングランドチャウダー」がある間に再訪したいと思っています。
コメント