9月下旬になると栗を使ったお料理やお菓子がいろいろなお店で店頭に並び始めます。栗の季節になると必ず出かけるのは「果実園リーベル」。栗がたくさんのった「マロンパフェ」が目的。9月最後の週末、渋谷の「果実園リーベル」に行ってみました。
渋谷の「果実園リーベル」は渋谷ヒカリエにあります。「果実園リーベル」は都内に複数店舗あり、わが家は、新宿の店舗を一番良く利用していたのですが、店舗が入っていたビルが建て替えとなり、新宿店は閉店。やむなく、渋谷に行ってみることにしました。
伺ったのは11時過ぎ。まだランチには早い時間帯でもあり、この日の最初のお客さんになりました。
メニューを受け取り、ページをめくると・・・
お目当ての「マロンパフェ」には、「秋まで販売休止」のシールが貼られていました。「もう秋だし、やっているかな」とスタッフさんにお聞きしてみると、「まだ栗が入荷していないので、休止中です」とのこと。
別に入っていた季節のパフェメニューには「モンブランパフェ」の記載があったので、スタッフさんに確認してみると、「モンブランパフェ」も取り扱っていないとの説明。「このために出かけたのに・・・」と残念でしたが、気を取り直して他のパフェをいただくことにしました。
そうすると、和風デザートかなあと、メニューを眺めてみたり、
フルーツの盛り合わせに惹かれたりしました。迷った挙句、夫婦ともに、いつものオーダーとなりました。
■ フルーツパフェ(1,450円)
フルーツ好きの夫は「フルーツパフェ」にしました。
いつもながら華やかなパフェです。
この日乗っていたフルーツは、すいか、マンゴー、りんご、オレンジ、ぶどう、いちご、メロン、パイナップル、バナナとフルーツの種類、彩りともに抜群。
あふれそうなフルーツをひとつひとつ取り出して味わってみると、どのフルーツも完熟食べ頃。さすがどれも美味しくうれしくなります。中には、シャーベットとバニラアイスが入っていて、ボリュームもあって◎。フルーツが美味しいのが何よりうれしい限り。
■ ほうじ茶と玄米茶のあんみつ(1,650円)
あんみつもフルーツたっぷり、豪華なもの。お抹茶と黒蜜が添えられています。
あんみつの中身は、抹茶とほうじ茶のゼリーに粒あん、白玉、栗の甘露煮、抹茶アイスに加え、盛りだくさんのフルーツ。パイナップル、マンゴー、いちご、ブルーベリー、すいか、メロンとフルーツパフェに匹敵するぐらいの豪華さ。
抹茶とほうじ茶のゼリーが思いのほかたくさん入っているのも◎、黒みつと絡めながらいただくと美味しい!ゼリーの分量が多く、満足度が高い一品、これを選んで正解でした。
「マロンパフェ」を食べる気満々で「果実園リーベル」来ていたので、ないと分かった時のがっかり感は忘れられないもの。そのままお店を出ようかなと思いましたが、気を取り直して選んだスイーツは満足度が高く、「果実園に行ってよかった」と思う内容でした。
10月になったらマロンパフェと今からとても楽しみにしています。(実は、その翌週(10月最初の週末)も電話をかけてみると、栗は未入荷です」とのこと。今年は少し季節が遅いのかもしれません。「マロンパフェ」を希望される方は、出かける前に電話で確認されることをお薦めします。)
これまでに果実園でいただいた「マロンパフェ」「モンブランパフェ」の様子は以前のブログをご覧ください。
振り返ってみると、一昨年のシーズンは、新宿、渋谷、目黒と4回、昨シーズンは2回も出かけていたのですね(^^
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