毎年10月になると果実園各店で栗を使ったパフェが始まります。今年も、10月最後の週末、渋谷ヒカリエにある「果実園リーベル渋谷店」に栗のパフェ食べに行ってきました。
「果実園」は渋谷ヒカリエ6階、レストランフロアにあります。同じフロアには、手絞りモンブランのお店など、女性に人気があるお店がいろいろ、このフロアは常に女性で賑わっています。
いつもの通り、混み合う午後の時間帯を避け、ランチタイムに訪問。「果実園」にはランチメニューがありますが、こちらのお店は混むのは14時過ぎあたりからのお茶タイム。その時間帯には入店待ちのウエイティングリストに名前が連なり、入店までに1時間近くかかることもあります。
早い時間に伺うと、ズコットなどのケーキ類もすべて揃っていて選び放題。フルーツたっぷりのケーキはとても美味しそうで、いつも目を奪われます(笑)
ちょうどハロウィン直前の週末、販売されていたみかんや柿には、ハロウィンのシールでデコレーションがされていました。1個270円のみかんとは、きっと甘いに違いありません。
座った席の背中には、かわいらしい柿のデコレーション、こちらも笑顔になります。
案内された席でメニューを見ながら、食べるものを考えます。パスタなどのランチメニューには変化がありません。日替わりパンケーキのランチメニューにも惹かれますが・・・本日の目的は「栗」
季節のお薦めメニューを見ると、栗が使われているものがたくさん。モンブランパフェもありますが、お値段は2,380円。やはりお値段が上がっています。
普通のパフェメニューも確認。マロンパフェも健在ですが、こちらもお値段が上がって2,280円。ずいぶんお値段が上がりました(泣)
いろいろと考えた結果、夫婦で「栗」系のパフェを2種類いただくことにしました。
■ モンブランパフェ(2,380円)
ひとつ目は「モンブランパフェ」です。
栗の他にマロンクリームが絞られた甘いパフェ、栗は渋皮煮と甘露煮の2種類が使われています。乗っていたフルーツは、シャインマスカット、いちご、ラズベリー
みかん、ブルーベリー、梨
そして、りんごと柿という組み合わせ。
マロンクリームの上に多くのフルーツが乗っている豪華なパフェです。
例年通り、フルーツはいずれも甘く、特に柿はとろける甘さ。唯一、いちごだけがほどよい酸味でアクセントになっています。今年の栗の渋皮煮は、しっとり系ではなく、身がしっかりした硬め、水分が少な目だったのか、口の中の水分を取られてしまうように感じました。
パフェのマロンクリームはしっかりした甘みがあるもの、パフェの内側には大きなバニラアイスクリームがあり、食べ応え満点でした。
■ マロンパフェ(2,280円)
もうひとつは「マロンパフェ」です。こちらは、栗の渋皮煮、栗の甘露煮とフルーツの組み合わせ、マロンクリームがない分、フルーツが豪華になっています。
載っていたのは、なし、りんご、いちご、シャインマスカット、
みかん、柿、ブルーベリーとこちらも豪華。フルーツの種類は、「モンブランパフェ」と同じですが、フルーツの大きさや数は「マロンパフェ」の方が大きいものがたくさん乗っています・
もちろん、栗の渋皮煮と栗の甘露煮もたっぷり乗っています。
こちらのパフェも中身はバニラアイス。生クリームを味わいながら、最後までフルーツと栗を満喫しました。
どちらも食べ終える頃には、血糖値が上がっているのが感じられるほど満足感があり、お昼は食べなくて正解と思う状態。食事代わりでないと食べられないのではともうボリューム感でした。
今年も果実園のパフェを楽しめるのは、幸せなこと。まだまだ栗の季節が続きますので、他の支店のパフェも楽しみたいと思っています。果実園のパフェはお店毎に個性がありますので・・・
これまでに果実園でいただいた「マロンパフェ」「モンブランパフェ」の様子は以前のブログで紹介しています。よろしければご覧ください。
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