新宿の果実園リーベルで「マロンパフェ」をいただいた翌日、また食べたくなり、渋谷ヒカリエの果実園リーベルに食べに行ってしました。
都内にある果実園リーベルでは、各店で「マロンパフェ」がいただけますが、「モンブランパフェが」あるのは、渋谷ヒカリエだけ。(と思います)
栗の渋皮煮がたくさん乗った「マロンパフェ」は魅力的ですが、あまりに栗の量が多く、持て余してしまう方には、栗の渋皮煮に加え、マロンペーストも乗った「モンブランパフェ」がお薦め。飽きずに最後まで美味しく栗を楽しめます。
今年も栗の季節が始まり「マロンパフェ」を一度いただくと、別のお店のものも食べたくなってしまいました。
渋谷ヒカリエの上階、レストランフロアの中の1店です。
「遅い時間なら混んでいないだろう」と日曜日の夕方行ってみると・・・なんと7組待ち。店頭のベンチには多くのお客さんが入店を待っている状況。緊急事態宣言が解除されて以来、週末の人出は以前の水準に戻ったような気がします。
そうはいっても、ピーク時ほどの混雑ではなく、15分ほど待って、入店できました。
テーブルに案内される途中、冷蔵ケースの中のズコット見てみると、
見慣れない大きなサイズのものを見つけました。
「木の実と秋栗のズコット」(2,500円)洋梨の、ムースに巨峰、マスカット、和栗を配したもの、大きめサイズで豪華な内容の一品です。
食べてみたいと思いますが、このサイズで2,500円というのは少しお高め。「これに2,500円払うならば、パフェかなあ」と思う価格設定、迷ってしまいます。
その他、この時期のフルーツの王様「シャインマスカット」、いちごとシャインマスカットのズコットもあり、華やかさに圧倒されます。
大粒で立派なシャインマスカットなど、この時期がぶどうが旬で最盛期です。
ここまで大粒の「ナガノパープル」にも驚き。いずれも美味しそうです。
席に案内され、メニューを確認しつついただくものを決めます。
「今月のパフェ」は、マンゴー、スイカ、メロン、ぶどう、りんご、梨のパフェ。そのほか、梨、柿、柑橘、リンゴ、マロン、シャインマスカットの「秋パフェ」もあり、迷うところ。
マロンパフェがあるのは確認。
その他に「モンブランパフェ」もあって、一安心。
前の日に新宿店でいただいた「いちじくパフェ」、渋谷ではこの日すでに品切れになっていましたが、お値段が1,800円であることに気が付きました。新宿は2,2000円でしたので、渋谷の方が少しだけお得にいただけるようです。
なお、このメニューに限らず、パフェなどのお値段はお店により若干違いがあります。お値段ほど内容が異なるとは思えないのですが・・・
さて、オーダーしたのは、決めていた通り、「マロンパフェ」と「モンブランパフェ」。夫婦で分けながらいただくつもりです。
■ マロンパフェ(1,650円)
夫は「マロンパフェ」に。前の日にいただいた新宿の「マロンパフェ」に比べると少しおとなしく見えました。
栗の渋皮煮、甘露煮に加え、リンゴ、ブルーベリー、シャインマスカット、
反対側には、いちご、柿が乗っていました。
早速、上から順にいただいてみると、フルーツの下には生クリーム、そしてその中にはバニラアイスクリームが入っていました。パフェグラスの中には、甘露煮といちご、カラフルで美しいパフェ、フルーツは甘みと酸味のバランスが良く美味しくいただきました。
強いてあげると、生クリームの量が多く持て余してしまったのが難点。パフェの盛り付けには生クリームが不可欠ですが、量が多いとさすがに食べきれませんでした。
■ モンブランパフェ(1,650円)
妻は「モンブランパフェ」、パフェのトップにマロンクリームがたっぷり盛り付けられたものです。
パフェグラスの中身は、甘露煮といちごの組み合わせ、いちごの適度な酸味が効いていてよいバランス、美味しいです。
パフェには、栗の渋皮煮、甘露煮の他、柿、いちご、シャインマスカットが飾られているもの、緑が入るとパフェがとても美味しそうに見えます。
「モンブランパフェ」は「マロンパフェ」に比べて栗の甘露煮の数が少なく、その分、マロンペーストの割合が大きくなっているもの。渋皮煮とペーストの両方の味わいが楽しめるのがよく、夫婦の間ではお薦めは「モンブランパフェ」と思います。
伺った日によりフルーツの種類が異なり、そして盛り付けも変わるのがうれしいところ。栗の季節にまた伺えればと思っています。
これまでに果実園でいただいた「マロンパフェ」「モンブランパフェ」の様子は以前のブログをご覧ください。
振り返ってみると、昨シーズンは、新宿、渋谷、目黒と4回も出かけていたのですね(^^
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