雨の休日、美味しいスイーツ「サンミッシェル」と「クリームブリュレ」でのんびり~ラ・プレシューズ紀尾井町店(赤坂見附)

スイーツ・カフェ

8月の猛暑の後は雨の日が多く、ウォーキングでの遠出がままならない日が続いています。雨だからといっても家に閉じこもっているのもと、ラプレシューズに出かけ、のんびりしてきました。

我が家からは、アトレ四谷と東京ガーデンテラス紀尾井町が近く、いずれの店舗も行きやすいのですが、のんびり過ごせる東京ガーデンテラス紀尾井町へ。

東京ガーデンテラス紀尾井町の4階、赤坂クラッシックハウスを望む場所にあります。

お店の前には涼し気な水盤があり、真夏は清々しいのですが、雨で肌寒い日は一層寒く感じます。

出かけたのは休日の14時過ぎ、店内に入るとちょうど満席の状態。冷蔵ケースの中のケーキを見ながら席が空くのを待つことにしました。

この日は少し遅めの来店、ケーキの残り具合が気になるところ。

売れ行きが良いのか、既に残り一つになっているケーキもちらほら。

残数が多いと、「人気がないのかな」とちょっと疑ってしまいます。(いずれも美味しいのですが・・・)

ケーキの数には結構差があるように思います。

それなりに種類多く残っていたので、何をいただくが少し迷ってしまいました。

秋はモンブランの時期ですが、出かけた8月下旬にはまだ取り扱いが始まっておらず、そのほかのスイーツの中から選ぶことにしました。(後日追記:9月下旬よりモンブランの販売が開始され、2022年の栗シーズンも始まっています。これから出かける方は大丈夫です。)

こちらの店舗では、ケーキ類のほか、パンの販売も行っています。

秋らしい栗を使ったパンがあったり、

禁断のあんバターサンドがあったりします。モンブランの代わりに栗のパンを買うという選択肢もありますが、今日はカフェでゆっくりしたい気分、モンブランが始まるまで栗はお預けにしました。


10分ほど待っていると席が空き、案内されました。紀尾井町店は、テーブル席の構成、カウンター席しかない四谷店に比べるとゆっくり過ごせます。カフェの営業は、モーニング、ランチ、アフタヌーンティと各時間帯あり、キッシュ、サラダ、サンドイッチなど食事メニューの他、アフタヌーンティセット(2名分4,400円)、ケーキと飲み物のセット(1,000円)、季節のパフェなどがあります。

お昼ごはんは食べた後でしたので、ケーキと飲み物をセットでオーダー、ケーキは夫婦それぞれ好みのものをお願いしました。

■ クリームブリュレ(550円、飲み物セットで1,000円)

妻はクリームブリュレにダージリンをお願いしました。

カラメルの上には生クリーム、そしていちごとブルーベリーが飾られています。

クリームブリュレは以前からある定番、パリッとカラメルの香ばしさが美味しい一品、ブリュレクリームも甘め、スイーツをしっかり味わったと思える甘さ。フルーツは少し酸味があり、良いアクセントになっています。

■ サンミッシェル(620円、飲み物セットで1,000円)

チョコレート好きの夫はこのケーキ。飲み物は妻と同じダージリンです。

ヴァローナ社のチョコレートを使ったもの、オレンジを効かせたチョコラムースの上にチョコレートがかかっています。甘さは控えめ、柑橘の爽やかさが残るムースは濃厚になりすぎず美味しいもの。なめらかなムースを味わいました。

ラ・プレシューズはどのスイーツも華やかにデコレ―ションされていて気持ちが高まるものばかり、安定的に美味しく、安心感があります。紀尾井町のお店は席数が多くゆったりと過ごせる雰囲気があり、休日の午後、ゆっくりスイーツを楽しむならばお薦め。アトレ四谷のカウンター席でさくっとスイーツを味わうもよし、紀尾井町でのんびりスイーツを楽しむのもよし、といったところ。

スイーツを満喫した後は、赤坂プリンスクラッシックハウス前に咲く薔薇を観賞。秋の薔薇はこれから先始めるといった状況。こちらのローズガーデンは品種が多くよく手入れされているので薔薇を楽しむならばお薦めのスポット。

都心にありながら、春と秋に薔薇が楽しめるお庭は貴重、薔薇を見ると癒されるもの。秋の薔薇の季節はこれから、また散歩の途中で立ち寄れればと思っています。

 

東京ガーデンテラスでは、薔薇のシーズンに「KIOI ROSE WEEK」を開催しています。過去のブログ記事で紹介しています↓

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