毎年秋になると出かけるのは「ラ・プレシューズ」。夫はこちらの「モンブラン」の大ファン、9月下旬の週末、「そろそろモンブランかな」とアトレ四谷にある「ラ・プレシューズ」に行ってきました。
伺ったのは日曜日の15時前、ちょっと遅い時間だったので、ケーキの残り具合が心配。
残り少なくなってきているケーキもありますが、まだ相当種類のケーキが販売されていました。
冷蔵ケース上段にはフルーツを使ったケーキやシュークリーム類。
季節の栗を使ったケーキもあります。
栗を使ったロールケーキもあり、目移りしてしまいます。
ショートケーキはシャインマスカット、そして・・・
和栗のモンブランもあります。作り立てを楽しめるよう、オーダーしてから作り始める方式、カリカリのメレンゲがしっかり味わえるよう配慮されています。
その他、ホールケーキもあります。「いつかはホールケーキを独り占めしたい」などと思ったりします。モンブラン以外にも栗を使ったケーキが複数あり、どれにしようかと真剣に悩み・・・夫婦それぞれ「これ」と決めたケーキを買って帰りました。
いつもの黄色の箱です。4個しか入っていないはずなのに、少々大きめ。
箱を開けてみると、6個用箱のサイズだったと分かりました。
購入したのは夫婦ともに2個ずつ。モンブランともうひとつ好みのケーキを買いました。
■ ヴェリーヌショコラ(570円)
「ラ・プレシューズ」には、フルーツやショコラなどいろいろな素材を使ったヴェリーヌがあります。ショコラはその名前の通り、チョコレートムースのスイーツ。
グラス中ほどにあるナッツ入りのチョコーレトが香ばしく美味しい。なめらかなムースにチョコレートとコントラストがついています。
■ ほうじ茶ブリュレ(500円)
元々ブリュレが好きな妻、上に栗が乗っているのを見て、無条件に選んだスイーツ。
表面のキャラメルがしっかり飴状になっていて、割りながらいただくのが楽しいもの。キャラメルが香ばしくとても良い風味。
栗の甘露煮に生クリームとこれ以上の組み合わせはないと思う美味しさ、若干甘いのですが、キャラメルの適度な苦みが良いバランスです。
■ 和栗のモンブラン(550円)
楽しみにしていたのは、このモンブラン。例年通り透き通るような薄い色合いの栗、甘いメレンゲの上にたっぷりマロンペーストが絞られています。
メレンゲの上には無糖の生クリームがたっぷり。メレンゲの甘味に無糖の生クリーム、そして柔らかな甘みの和栗の組み合あわせ、口の中ですっと溶けていきます。和栗らしい香りがしっかりしている「モンブラン」、この時期ならではの幸せな味わいです。
いろいろなお店の「モンブラン」をいただいていますが、「ラ・プレシューズ」の「モンブラン」は1,2を争う美味しさ、夫はこちらのお店の「モンブラン」が一番のお気に入り。今年もこの美味しさを味わえるのは幸せなこと、今シーズンも何度が伺えればと思っています。。
ラ・プレシューズ 四谷店 (ケーキ / 四ツ谷駅、麹町駅、市ケ谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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