Googleの広告バナーに表示されたバナーをクリックしてたどりついたスイーツブッフェに行ってきました。
原宿にあるフレンチレストラン「ラ・ブーレット」で開催されているもの、10種類以上のスイーツにソフトクリームやパン、パスタがついて1,480円とお手頃価格。「このお値段なら、ランチのおまけにスイーツ位の感覚でもいいよね」と行くことを決めました。
原宿のフレンチレストランでスイーツバイキングを開催していると聞いたのは初めて、おおよそ都内で開催されているスイーツバイキングには行っているので、初めて知ったお店には期待が高まるもの。ちょっとワクワクしながら出かけました。
竹下通りの一本裏手、ブラームスの小径沿いにある一軒家のフレンチレストランです。
レストランの入口に看板が出ています。食べてみたいと思わせるスイーツの写真、インスタ映えしそうな雰囲気です・・・
レストランは小径に沿って大きな窓が取られています。歩道との間には木々が植えられているといっても、中の様子がよく見えます。
予約した時間にレストランに入ると、すぐに席に案内されました。
どこかのお屋敷に入ったような不思議な雰囲気、玄関ホールの横の部屋がブッフェの会場、テーブル席からは小径の様子がよく見えます。
案内されたテーブル席から会場を見るとこのような景色、玄関ホール脇の広間がブッフェの会場です。
ブッフェ台の様子を見に行ってみると、焼き菓子、マカロン、フルーツケーキなど、様々な種類のスイーツが並んでいました。
■ マカロン
■ チョコレートタルト
■ チョコレート(キャラメル)
香ばしい香りのするミルクチョコレートです。
■ フルーツトライフル
■ レアチーズ、オレンジゼリー、マフィン
■ フルーツポンチ
■ ブレッドバー
■ ポテトサラダ
■ ソフトクリームサーバー
■ ドリンクバー
■ パスタ
以下、いただいたスイーツ・ドリンクを紹介します。
今回の予約は、OZMall経由。OZMallにはドリンク付きプランしかなく、シャンパン付きで1,600円という設定。ただし、アルコールが苦手な夫婦、シャンパンの代わりにソフトドリンクをお願いしました。
夫はグレープフルーツジュースを。
妻はウーロン茶です。
デザートの前にお食事!
サラダコーナーにあったポテトサラダとたまごサラダ、そして、パスタをいただいてきました。
パンはハード系が2種類、バゲットとくるみパン、そして、ソフト系でテーブルロールのような甘めのパンと3種類。先ほどのポテトサラダや卵サラダを挟んでいただくと、セルフサンドイッチになります。
サラダ2種類は、ごくごく普通のお味、パンとはよく合いますが、ミックスリーフやトマトきゅうりなどの生野菜があれば、さらに美味しくいただけたかと思うとパンそのものが美味しかっただけに少々残念。
パスタはえびのクリームパスタ、こちらは意外な美味しさ。おなかが空いていると思わずたくさん食べてしまいそうですが、今日の目的はスイーツなので、少しにしておきました。
最初にいただいたのはフルーツのトライフル。たくさんのいちじくに加え、いちご、ブルーベリー、ブラックベリーほか、ベリー類がたくさん入ったもの。フレッシュフルーツの中で旬のいちじくが美味しく、たっぷりフルーツが食べられるのがうれしく、この日一番のお気に入り。
レアチーズはさっぱりしたお味、ベリーのアクセントが効いています。
ピンク色のマカロンは、フランボアーズの酸味が効いたもの。チョコレートタルトは、ガナッシュ部分が濃厚、これだけで相当の食べ応えがあります。
キャラメル味のチョコレートは風味満点。思わずたくさん食べてしまいました。
こんなところでマフィン?とも思いましたが、バターの香りに惹かれ、私たち夫婦のテーブルへ。香りとともに想像通りのお味、安心していただけます。
ソフトクリームもいただいてきました。
ソフトクリームはさっぱりしたジェラートのようなお味と舌ざわりのもの、濃厚なお味が好みの方には物足りないかもしれませんが、さっぱり系が好きな妻にはぴったりのもの、思ったよりもよく冷えていて固め、これは好き嫌いが分かれるかもしれません。
1,480円というお値段からあまり期待していなかったものの、これだけの内容のスイーツがいただけるなら、喜ばしいこと。種類が少ない、気に入るスイーツが少ないなどなど、訪問者からはいまひとつの印象をよく読みますが、わが家には、適度なお値段で適度な美味しさがちょうどよいバランスと思いました。
適度に美味しいスイーツが数種類とホテルのラウンジやスイーツ専門店の豪華なスイーツブッフェには及びませんが、気軽に伺えるのは評価できるポイント。スイーツパラダイスなどに比べると美味しいと思いますので、種類が少なくとも満足度は高いと徐々に評判が広がっていくと思います。
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