2024年最後のスイーツはモンブラン~ラヴィドゥース(曙橋)

スイーツ・カフェ

年内最後の週末、ケーキの食べ納めとまだ営業されていた曙橋の「パティスリー ラ ヴィ ドゥース 」に出かけケーキを買ってきました。

思い立ったのが週末、今年はクリスマスが平日だったのでクリスマスケーキのオーダーはせずにいたため、年末にケーキが食べたくなってしまったもの。お店に電話してみたところ、29日もまだ営業されていたので、早速お店にへ行ってみました。

店内にはお年賀用の焼き菓子、チョコレート菓子などがありますが、売れ行きがよいのか、棚の空きが目立ちます。

マカロンなどもまだ残っており、充分選べる状況。

ケーキ類はと冷蔵ケースの中を見ると、残り僅か。いちごのタルトフレーズ、いちごのシャンティフレーズ(ショートケーキ)のほか、モンブランがわずかに残っていただけ。思い立ったのが昼過ぎでしたので、伺う時間が遅かったのが理由。それでも、夫婦が最も好きなモンブランが2つ残っていたので、いただいて帰りました。

袋を見るだけでワクワクします。

中身はモンブラン2個です。

■ モンブラン(799円)

メレンゲの上に生クリーム、そしてマロンクリームが絞られたもの。中には栗の渋皮煮が入っていました。

特に美味しいと思ったのはマロンクリーム、なめらかですが栗の風味がしっかり効いているもの、生クリームと一緒に味わうと特に美味しく感じました。

以前のモンブランはメレンゲにチョコレートコーティングがされていてサクサク感を維持されていましたが、今のものはメレンゲのみ。チョコレートのお味がない方が好みなので、よい変化。一方、中に入っていたかスタートクリームがなくなり、生クリームのみに。こちらは好みがわかれるものと思います。

昨今の物価高を受け、ケーキ類のお値段はずいぶん上がっていました。3年前のモンブランが520円だったことを考えると・・・リニューアルされてクオリティが上がっているものと思うものの、変化の幅が大きいように感じました。

やはり選ぶ楽しさを求めるならば午前中の来店が必須。次回はバレンタインの頃にスペシャリティの「ラ・ヴィ・バッカス」をいただこうと思っています。

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