道の駅「オアシスおぶせ」で「オブセ牛乳」を使った栗のソフトクリーム「ソフト栗いむ」を

長野戸隠観光を終えて小布施に向かう途中、宿のチェックイン時間にはまだ少し早く・・・道の駅「オアシスおぶせ」に立ち寄ってみました。

「オアシスおぶせ」は、道の駅と高速道路のサービスエリアが一緒になって運営されているもの、上信越道の上下線からはもちろん、一般道路からも入ることができます。

食事ができるフードコートやお土産物屋さんのほか、ドッグラン、農産物直売所、ボルダリング施設や散歩の出来る公園などがある広い施設です。

ここでは、小布施ならではスイーツ、栗のソフトクリームがあると聞き立ち寄ったもの。小布施に行く前から栗尽くしです。

メニューにあります、ソフトクリーム。シングル350円、ダブル400円という価格設定。ソフトクリームの種類は、オブセ牛乳のバニラ、栗、白桃の3種類でした。

券売機で食券を購入する方式。シングルかダブルか迷ったのですが、価格差は50円。オブセ牛乳も美味しいことで有名ですので・・・夫婦ともにダブルにしました。

食券を購入したら、カウンターに行き、ソフトクリームを作ってもらいます。栗ダブルにするということもできますが、オブセ牛乳と栗のダブルにしました。

ダブルはずっしり重いもの、形がちょっと崩れかけていますが、ダブルで盛り付けるには致し方ないかなと。

崩れる前にと早速頂いてみると、ベースの牛乳がすっきりした味で美味しいソフトクリーム、最初の一口がとにかく美味しくて驚き。オブセ牛乳の噂は聞いていましたが、丹那牛乳のソフトクリームをいただいた時と同じような驚きでした。

一方、栗のソフトクリームは、2口目だったからか、栗が入っているのはわかるものの風味が強くなく、期待が大きかったがために、ちょっとがっかり。冷たいもので栗の美味しさを表現するのは難しいのかなと思いました。

クリームに混ぜてしまうよりも、マロンペーストをソフトクリームの上に絞るタイプの方が、栗の風味が感じられるのかもしれません。

最初に受け取った時に、バニラに比べて栗が少なく見えたのですが、最初に盛り付けた栗はカップの中までぎっしり入っていたので、ほぼ同分量。最後に栗を楽しめるのはお店の配慮かなと思いました。

こだわりの牛乳を使ったソフトクリームがダブルで400円というのは破格。そして、農産物直売所では、長野市内の直売所と同様、お買い得の桃がたくさん販売されていましたので、小布施を通る方はハイウエイオアシスへの立ち寄りはお勧めです。