お天気に恵まれたゴールデンウィークに出かけた有楽町「甘味おかめ」、ソフトクリームの美味しさが忘えれられず、翌週また出かけてしまいました。
伺ったのはお昼過ぎ、午後一番であれば並ぶことなく入店できます。
店頭には写真付きメニュー、すでにかき氷メニューも始まっていて、夏らしいメニューも楽しめます。
たまたまでしたが、店内はガラガラ。お陰で店内の写真も撮影できました。
おかめの店内は民芸家具が多用された落ち着いた和の雰囲気。人気店らしく以前は相席が普通でしたが、現在はコロナ禍の対応で相席なし、ゆったりとくつろげます。
さて、何にしましょうか。
先週いただいた抹茶ソフトクリームがとても美味しく、この日も夫婦そろってソフトクリームが楽しめるメニューにしました。
■ 蔵王あんみつ・抹茶(840円)
夫はお目当ての「蔵王あんみつ」に。大正金時豆を使ったたあん、寒天、黒みつのあんみつに抹茶ソフトクリームを乗せたもの。有楽町店では、ソフトクリームはバニラ、抹茶、ミックスから選べますが、わが家は抹茶一択。このお店ならではの選択です。
ソフトクリームは4巻き分とたっぷり。キリッとしたエッジが効いたクリームは硬めの仕上がり、冷たい状態で供されたのがよく、最後まで溶けずに美味しく楽しめました。
小豆、金時豆のホックりした食感がよいのがお気に入りの理由。若干あんの分量が多めなので、口の中があんでいっぱい、甘すぎると感じ持て余し気味になるのですが、それも楽しいもの。最後まで甘みを楽しめました。
■ 豆かん・おはぎセット(790円)+抹茶ソフトクリームトッピング(210円)
妻は、豆かんとおはぎのセットに抹茶ソフトクリームを乗せてもらいました。
塩味が効いた豆かんの上にトッピングとして抹茶ソフトクリームをあしらったもの。オーダー時にお願いすれば、各種トッピングを組み合わせて自分好みの甘味をオーダーできます。メニューに記載がないので、裏メニューなのかもしれませんが、自然にやってもらえる嬉しいサービス。
出来上がりの姿を見てみると、蔵王あんみつにそっくり。大正金時豆のあんの代わりが塩豆になっただけ。金時豆の甘いあんが少し甘すぎると飽きてしまうため、控えめにしたい時にはこの組み合わせが最適。
セットのおはぎは、きなこ、あんこ、さくら、ごまから選べ、この日は香ばしさが楽しめる「きなこ」をチョイス。いつもその場で作るのか、ほのかに温かいもち米のおはぎが供され、ことのほか美味しく、幸せな気持ちになります。
休日の散策の途中、夫婦共に好みのものがいただけ大満足。暑い季節になればかき氷が美味しくなるので、これからの時期は他にも楽しみがいろいろ。甘みの補給をした後、午後の散策を続けました。
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