伊勢丹新宿店に小布施堂の「朱雀モンブラン」を買いに行った話を紹介しましたが、あまりにお高くなっていて買うのを躊躇、結局購入したのは、わが家お気に入りの「パティスリーSATSUKI」のモンブラン。いただいたモンブランを紹介します。。
購入したのは8月下旬の週末、来店前に電話をかけモンブランの在庫があることを確認してから、買いに行きました。
お店についた段階で、モンブランの在庫は6個以上と潤沢。午後の来店、さほど早い時間の来店ではありませんが、モンブラン以外の在庫も豊富、真夏の猛暑の時期にケーキの持ち帰りはあまりしたくないのか、いつもよりも出足が遅いように思います。
他のケーキのランナップを見ると、栗のスイーツはモンブラン以外にはない様子、「SATSUKI」でお馴染みのスーパーモンブランは今年も9月1日から発売開始とのこと。栗の季節までもう少しの時期でした。
いつもながら、ナポレオンパイやシュークリームが美味しそう、他のケーキも食べてみたいと思いつつ、毎回モンブランになってしまいます。
冷蔵ケースの中のケーキを一通り見た後、「まずは、モンブラン!」と、2個購入する旨お伝えし、代金の支払いを済ませた上でお取り置きを依頼。
この日は午後予定があり、帰宅直前に立ち寄って購入しようかと、思ったものの、夕方ではモンブランが残っているかどうか微妙。休日は電話でのお取り置きができないので、お店に出向いて購入し、用事を済ませるまで預かってもらいました。
購入時に保冷剤を入れてもらえるものの、真夏の暑い日に持ち帰りは心配、保冷バックを持参してお持ち帰りしてきました。
帰宅後開けてみると、ケーキは無事で一安心。早速、午後のお茶でいただきました。
■ 新モンブラン(980円)
8月下旬まで期間限定で販売されているのは、厳選した和栗で作られた「新モンブラン」。茨城県産いわまの栗のほか2種類の国産栗を使用したもの。直径7cmほどのサイズの丸いボール状、小さめではありますが、濃厚な栗のお味が楽しめ、食べ応えがあります。
タルト台の上にこんもりとマロンクリームが絞られているもの、見ているだけで気持ちが高ぶります。
断面写真です。タルト台には栗が入ったショコラ風味のケーキ、その上にわずかですが生クリーム、大粒の渋皮煮、そしてマロンペーストがぎっしり。
マロンペーストは洋酒が効いた大人の味、この形状のため、どこからいただいても充分なマロンペーストが味わえる「モンブラン」、ここまで栗の分量が多いと、栗をいただいていると実感でき、満足感が高いもの。栗そのものを味わえる「モンブラン」という意味で、とても価値のあるスイーツと思っています。
昨年よりさらに値上がりし、1,000円弱になりましたが、ここまで栗が多いとお安く感じてしまうもの。小布施堂の「朱雀モンブラン」1つ分に満たないお値段で夫婦で充分栗を満喫できる・・・ホテルニューオータニのスイーツがお手頃価格に見えてしまうのは不思議な感覚と思いました。
9月に発売される「スーパーモンブラン」の内容も発表されていますので、楽しみになってきているところ。2023年の「スーパーモンブラン」は、「黒蜜あんこ」に加え新たに「白あん抹茶くず餅」が入っているとのこと。毎年リニューアルされる「スーパーモンブラン」が気になる存在。お値段は3,780円となっていましたので、挑戦するかどうかはよく考えようと思っています。
昨年までにいただいた「パティスリーSATSUKI」のモンブランは以前のブログ記事でご覧いただけます。
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