小布施堂の名物、新栗の季節のわずかな期間だけ提供される「栗の点心朱雀」の予約が8月から始まりました。
2023年は、「当日予約枠」が復活、「事前予約」と併用して運営されるとのこと。久しぶり整理券を求める長い行列ができるものと思います。行列に並ぶのを避けたい方は、「事前予約制」の利用もできますので、便利さも残されています。
例年、栗の季節が近づくと、小布施堂のホームページに「朱雀」の案内が掲載されます。
2023年の朱雀の提供期間は2023年9月6日(水)〜2023年10月15日(日)、期間限定かつ、小布施でないと食べられないお菓子だからこそ、皆さん一度は食べてみたいと思われるのだと思います。
事前予約は昨年と同様、「チケットペイ」のサイトから行い、手続き後、ファミリーマートにある「Famiポート」で発券・支払いをする方式、合理的で便利です。
予約開始日は
● モンブラン朱雀 8/1~
● 朱雀 8/3~
● 食事+朱雀の「本店朱雀コース」 8/5~
とメニューにより異なります。
早速、小布施堂のサイトにあった「チケットペイ」の予約システムリンクから予約をしてみると、希望する方が多いからか、休日は早々に満席となっているなど、今年は例年になく予約の出足が早いように思います。平日はまだ残席がありますので、これからの予約も可能な状況。相変わらずの人気です。
我が家は、例年通り「桝一客殿」予約を試み、幸運にも「朱雀開き」の日に予約が入り、本宅2階で「朱雀開き」を楽しむ予定、今から楽しみにしています。
(2023年9月6日追記)
早速、初日に「朱雀」をいただいてきました。ブログ記事にアップしましたので、よろしければご覧ください。
本宅は古くからある日本家屋、二階席は3間続く和室の部屋。外からは涼しく気持ちよい風が入る中、のんびりと「朱雀」が楽しめます。本宅2階で「朱雀」をいただけるのは、「桝一客殿」宿泊者のみの特典です。
2021年、2022年の「朱雀開き」の様子はブログ記事をアップしています。よろしければご覧ください。↓
「朱雀」は宿泊者の特典で予約なしでもいただけるので、「モンブラン朱雀」の予約を検討したのですが、「枡一客殿」の朝食の後、「朱雀」と「モンブラン朱雀」を続けていただくのでは、それぞれを楽しめないと思われるため今年は、予約を入れないことにしました。
「モンブラン朱雀」は、甘く、クリーミーな味わい、「朱雀」とは違う味わいですので、好みによって食べ分けるのもありだと思います。
写真を見ていたら食べたくなってきてしまいました。
今年も新栗の季節に小布施で「朱雀」をはじめとする栗菓子を満喫してきたいと思っています。
2020年以降「朱雀」をいただく機会に恵まれました。小布施旅行記をブログにアップしていますので、よろしければご覧ください。
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