2024年も「朱雀」を味わいに小布施へ~桝一客殿の空きが出て「朱雀開き」に行けることに

長野県

栗そのものの味を確かめてほしいと、畑から新栗が届く1カ月間、小布施堂本店・本宅のみで味わえる「朱雀」。栗好きのわが家は、毎年この時期「朱雀」を味わうこと目的に小布施に出かけています。

2024年の「朱雀」提供時期は、9月7日(土)~10月16日(水)、この時期、小布施堂の宿泊施設「桝一客殿」の宿泊希望者は多く、例年予約を入れるのが困難な状況が続いています。

今年も6カ月前の3月から予約受付が開始され、我が家も予約を試みたもののの希望日の予約が入らず、あきらめかけていたのですが、ホームページで空室カレンダーを確認していると希望日に空きが出たのを偶然見つけ、即予約を入れました。

予約したのは、本宅2階で「朱雀」を味わうことができるプラン、朝食も付いています。

宿泊予約と同時に「朱雀」の予約もできるうれしいプラン、例年8月に開始されるチケットペイでの予約を入れる必要はありません。

「朱雀」をいただく場所は、本宅の2階。古い日本家屋の2階ある広間でお庭の緑を眺めながら「朱雀」を味わえるとっておきのもの。混雑とは無縁の世界です。

外から入る涼しい風にあたりながらいただく「朱雀」はこの上ない美味しさ。新栗の美味しさをしっかりと味わえます。

今年の新栗をいち早くいただけるまたとない機会、今年も幸運に恵まれたことを感謝しつつ「朱雀」を満喫してきたいと思います。

前後の予定などはこれからプランニング。まずは小布施での宿泊手配ができ一安心しました。

2021年以降毎年「朱雀開き」にあわせて桝一客殿に宿泊してその年の「朱雀」を味わっています。詳細は過去のブログ記事でご紹介しています。

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