休日の銀座散策の途中でひと休みと、「ザロイヤルパークキャンバス銀座8」のロビーにある「Tea Salon」へ。
「キャンバス」はロイヤルパークホテルグループのブランドのひとつ、東京には銀座に2軒だけ。ちょっと趣の異なるホテルです。
1階のロビースペースの脇にある小さな「Tea Salon」、こだわりの日本茶をいただけます。
カウンター席のみ、メニューは日本茶のほか、アルコール類もあり、バーとしても営業されているようです。
マフィンやパンオショコラ、ロールケーキなどもあります。
メニューを見て、お茶の種類を選びます。
日本茶は、かぶせ茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、抹茶とあり、いずれも、「NAKAMURA TEA LIFE STORE」のもの。静岡藤枝産のお茶です。
■ かぶせ茶(1,000円)
平らな急須で淹れるお茶に添えられているのは羊羹。フルーツのお味がする羊羹は初めての味わいでした。
お茶はまろやかで甘みのあるもの、途中差し湯をしてもらいながら、3煎目までいただきました。
■ マフィン プレーン(150円)
少し甘いものが食べたいと、いただいたのはマフィン。リベイクされており、ほんのり温かいもの。表面がカリッ、内側がしっとりした食感で美味しく、意外な美味しさに驚きました。
カウンター席でしたので、提供されるまでの一連の様子が見えてしまったのですが、マフィンは冷凍庫から取り出し、バルミューダのオーブントースターでリベイクして提供されたもの。冷凍物なのかと少々がっかりしたのですが、いただいてみると、バターの香りと表面のカリっとした食感が非常によく、侮ってはいけないと反省しました。
■ マフィン キャラメルバナナ(180円)
夫はキャラメルバナナを。こちらもプレーンと同様、表面が美味しく、もうひとつ食べたくなってしまうほど。
日本茶とマフィンの組み合わせもなかなか、美味しいお茶とお菓子に出会い、お茶を味わいながらゆっくりさせてもらいました。
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