銀座での買い物途中のひと休み、近くにユニクロがあったことを思い出し「UNIQLO COFFEE」へ。
オープン時には随分話題になったカフェ、「きっと混んでいるだろう」と実際に行ってみたことがなかったのですが、せっかくの機会とユニクロ銀座店の12階に上がってみました。
銀座を歩く人は、日本人よりもインバウンドの観光客の方が多いのではないかと思うほど、観光のお客さんであるれる街、UNIQLO店内はさらにインバウンド率が高い状態。考えてみれば銀座店は1フロアの面積が小さく、12フロアに分かれていてお買い物はしにくい店舗、日本在住者であれば自宅近くの大型店舗の方が買い物しやすく、わざわざ銀座でUNIQLOに行こうとは思わないもの。
出かけたのは土曜日の午前中、まだ少し空いているかなと思う混雑度合い。
12階に上がってみると、カウンター席に空きがあり、休憩していくことにしました。
ドリンクなどのメニューです。コーヒーは200円~というお手頃価格。ゲイシャ種でも500円と良心的です。
コーヒーと一緒に楽しめるお菓子も揃っています。ドーナツの他、
ブラウニーやクッキーと用意されていました。クッキーは銀座WESTのもの、この日は用意がありませんでしたが、文明堂のどら焼きもメニューには記載がありました。
オーダーしたのは、コーヒー(200円)とカフェオレ(350円)、クッキー(250円)です。いずれにも「UNIQLO COFFEE」のロゴ入り、こだわりが感じられます。
早速いただいてみると、「ん?」個性的な味わいのコーヒー、夫婦ともに「渋い?酸っぱい?」と思わず口に出してしまうほどの強めのお味、味わってみると、渋みが強すぎて・・・驚きました。ひとつはブラック、もうひとつはミルクの入ったカフェオレでしたが、ミルクが入っても渋みが強く少々飲みにくいお味で好みではありませんでした。
こだわって選んでいる豆と焙煎度合いなのだと思いますが、好みが分かれるのではないかと思うほど個性的なコーヒーと思いました。バタークッキーは慣れたお味、それだけにコーヒーの個性が強調されてしまいました。
銀座で200円でコーヒーというのは魅力的ですが、好みのコーヒーかどうかに加え、12階まで上がって混雑していたらと思うと、なかなか利用しにくいもの。リピートするかどうか微妙です。
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