「緊急事態宣言」が発出された以降、近所のお店の営業日や営業時間が変わってきています。四ツ谷の「たいやき わかば」も週末は休業すると聞き、土曜日に食料品の買い物へ出かけた帰り道、立ち寄ってみました。
土曜日の昼過ぎ、休日には行列ができることも多いお店ですが、外出自粛要請が出た以降、買いに来るお客さんが少なくなってきているのか、ほとんど並ばずに購入できる状況になっていました。
店頭には、4月18日以降の週末は休業する旨の案内が掲げられていました。また、店内のスペースでたい焼きを食べることができず、お持ち帰りのみの運営に変更。新型コロナウィルス感染防止の観点からの対応ですので、致し方ありません。
こちらのたいやきは、いわゆる「天然もの」。ひとつひとつ職人さんが手焼きしています。たいやきが焼きあがるとベルトコンベアに乗って店先へ・・・
行列もソーシャルディスタンスを意識して、間隔をあけて並びます。
お土産にするのか、大量購入のお客さんばかり・・・お土産として持ち帰る分と、その場で食べる分をお買い上げ。
私たち夫婦は、店内で食べていこうと思っていたのですが、感染防止のためイートインスペースが休止されていたので、午後のおやつにと持ち帰ります。
お持ち帰りは、そのまま食べられるよう、紙の袋にいれてもらえます。お土産購入のお客さんが続いていたので、焼き立てのたいやき、ふっくらとしているのはあんこがいっぱい詰まっているから。
しっぽからいただいてみると、たっぷりのあんこにあたりました。あんこ好きの方にはうれしいもの。焼き立ては皮がぱりっと香ばしく、中のあんこは熱々でとても美味しいたいやきでした。
休日に食べられなくなると思うと寂しくなるもの。当面はお預け、しばらくの間は辛抱です。（どうしてもの時は、平日に買いにくればよいのですけどね・・・）
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