週末の朝はTABETEでレスキューした「No.4」のパン、レスキュー対象のパンの内容はほぼ固定~No.4(麹町)

TABETE

週末の朝は自宅でゆっくり朝ごはん、TABETEでレスキューした「No.4」のパンが定番になりつつあります。先週末にレスキューしたパンの内容を紹介します。

ここ最近は毎日TABETEに出ている「No.4」のパン、週末は特に提供されるセット数が多め、この週末も売り切れると新たに出ていて、「Rescued」になるまで時間がかかっていました。

取りに行ったのは午後の早い時間、まだ明るい時間に「No.4」に行けるのは久しぶりです。

猛暑日でしたが、相変わらず入店待ち行列があり、多くのお客さんが席が空くのを待っている状態。パンを購入する場合は行列に並ぶ必要はなく、そのまま入店ができます。

午後一番ということもあり、パンの棚にはぎっしりのパン、店内にはパンの美味しそうな香りが漂っています。

焼き上がったばかりのパンがぎっしり。相当数のパンが日々捌けているのだと思います。

レジでTABETEの画面を見せて商品を受け取り、自宅に戻りました。

この日のパンの袋もずっしりした重みが感じられるもの、今日は余裕があったのか、スタッフさんから袋の中のパンの種類の説明があって丁寧な対応をしてもらえました。

袋の中には、食事に合わせるのが良いパンが5種類。見慣れたパンが4種類、そして、今回初めて入っていたパン1種類の組み合わせでした。

■ 湯種ルブロ1/4(480円)

始めてTABETEの品に入っていたパンです。デンマークのライ麦食パン、中には、シリアル、ピーカンナッツがたくさん入っています。

予め5枚にスライスされています。目が詰まったパンでずっしり重みがあるもの、薄めのスライスをトーストして、チーズなどと合わせると美味しそう。

噛めば噛むほどナッツのコクが楽しめるもの、重みがある分、味わいも深く感じます。

小麦の量が多いこともありお値段はお高め。自分では購入しないパンでしたのでこういった形で出会えたのがよく、オープンサンドの時に使いたいとおもいました。

■ バゲット「北海道」1/2(190円)、湯種キタノカオリチャバタ(250円)

毎回入っているのがバゲット「北海道」。もうひとつは、2回目の登場の湯種キタノカオリチャバタです。

いずれも水分が多くしっとりした焼き加減、どちらパンももちっとした食感ですが、特にこのチャバタのもっちり感が秀逸。レタスとチキンを挟んでサンドイッチを作ってみると、これまで味わったことのないもっちり加減で、ずっしり食べ応えがありました。

バゲットは北海道産の小麦粉が使われているもの、バゲットも水分量が多く、リベイクする前のクラムはしっとしたもの。クラストが硬めでちぎるのも力が必要、その分噛み応えがあってパンを食べたと満足感が高まります。

店頭ではバゲットは1本売りが前提ですが、ハーフサイズに切られたものも販売されています。

チャバタは種類がいろいろ。一番左のかぼちゃの種が付いたものが入っていました。このもっちりかんは驚いてしまいます。

■ サワードゥカントリーブレッド1/4(320円)、サワードゥシリアルブレンド1/4(360円)

サワードゥ種のパンは、毎回必ず何かが入る定番品。いずれもサワードゥ種らしく、酸味がしっかり効いたもの。この酸味は好みが分かれるところですが、我が家はサンフランシスコ旅行で慣れ親しんだ味、日本でも気軽にいただけるようになりうれしいと思っているもの。

どちらのパンもクラムがしっとり、切る時に生地をつぶしてしまうのではないかと思うほどの水分量、トーストしても水分がしっかり残るので、カリっとした香ばしさともっちり感の両方が楽しめるます。

どちらも1cm位の厚さに切り分けてオープンサンドにするのがお薦め。

店頭で見ると、ライ麦生地で茶色の色合いが濃く見えます。

噛むほどの小麦の味わいを感じるパンで、今や我が家はこのパンのファンになってしまいました。


880円でレスキューできるパンの分量は、夫婦2人で2回分くらいのボリューム。金曜日の夜にレスキューすると、その週末に連続して食べきれるのでちょうどよく、東京で過ごす週末の定番化しつつあります。食べきれなかったとしても、冷凍保存が可能なので、扱いやすく助かるもの。タイミングよくレスキューして美味しいパンを楽しめればと思っています。

まだまだ食べたことのないパンがたくさんありますので、レスキューに入らないパンを少しずついただいてみようかと思っています。

以前の「No.4」のレスキュー内容は過去のブログで紹介しています。

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