2月のフィラデルフィア旅行の往路は、ホノルル乗継が検索結果に上がりました。面白そうなルートで、国際線のアップグレードができなかったとしても国内線の方がアップグレードできる可能性が高いかなとホノルル経由でフィラデルフィアに向かうことにしました。
往路の乗継は・・・
日付 | フライト | 出発 | 到着 |
2020/2/8 | United 0902 NRT – HNL | 19:00 | 6:50 |
2020/2/8 | United 0218 HNL – ORD | 17:00 | 4:59 |
2020/2/9 | UA Express 4563 ORD – PHL | 6:18 | 9:17 |
というもの、ホノルルでのトランジットが10時間余り。ホノルルの空港は小規模で空港内で遊んですごすのも難しいので、ホノルル観光に出かけることにしました。
入国審査にかかる時間や、ある程度余裕のある時間に戻ることも考えても6-7時間は自由に過ごせそうと、早朝から楽しめるところはと考え、パーリッジセンターで開催されているファーマーズマーケットを冷やかし、ショッピングセンターが開店したら買い物を楽しんで空港へ戻るプランに。
空港では、まずは手荷物を預けて、身軽になって出発です。大きなスーツケースは次のフライトの予約があれば、荷物のみカウンターで預けられますが、機内持込サイズのキャリーの場合はそうもいきません。かといって、観光中持ち歩くの辛く・・・ロッカーの有無を出発前に調べました。
ホノルル国際空港にはロッカーはありませんが、手荷物預かり所「BAGGAGE STORAGE™ 」があるのがわかり、ここに預けて出かけるプランにしました。
手荷物預かり所「BAGGAGE STORAGE™」の場所
手荷物預かり所「BAGGAGE STORAGE™ 」は、ターミナル2の手荷物ターンテーブルC18の前にあります。
ホノルル到着後、入国審査を経て、いったんターミナルの外へ。C18の場所を探して、ターミナル内を移動、ここからC18のターンテーブルのあたりに入るとすぐのところでした。
「BAGGAGE STORAGE™」カウンタ―の様子
入ってすぐのカウンターに、手荷物預かり所がありました。が、係員の方が見当たりません。手荷物預かり所の営業時間は8:00-19:00、この時点で朝7時。フライトが予定よりも早く到着した上、入国審査場がガラガラであっという間に入国審査が終了、8時営業開始なら大丈夫だろうと思っていただけに想定外。
こちらでは、手荷物を預かるほか、チャイルドシート、ベビーカーなどのレンタルサービスもあります。
「BAGGAGE STORAGE™」料金
機内持込サイズの料金は1日12ドル、バックパックで1日15ドルという体系。数日間に渡って預けることもできますので、離島へ行くときに、大きな荷物はホノルルに残しておくといった使い方もできます。
少々お高めですが、1日荷物を持ったまま観光するのも大変なのでこちらに預けるに限ります。
なお、詳しいサービスの内容などは、ホームページに記載がありますので、参考まで。
想定よりも早く到着してしまったために、営業時間外、「このまま1時間、空港内で過ごす?」と思ったものの、お店はまだ空いておらず座れるところもゲート内に入らないとほとんどないため、やむを得ず、そのまま荷物をもって観光へ行くことにしました。
この時ばかりは、スーツケースで旅行していればよかったと思いましたが、致し方ありません。今回は1泊のみの短期間旅行、小さめの機内持込キャリーでしたので、終日一緒に行動しても何とかなりました。早く到着するのがうれしくないこともありますね。
「The BUS」の活用方法などは次回のブログで紹介します。
コメント
おおHNL乗継、いいですよねー。国内線別切りですが私も何度かやりました。
確かに国内線の方が安く+易くugできるのと、HNLイミグレがウルサクないのが魅力かと。
HNL-IAHなんて国際線部分より長距離でした。
過ごし方はパールリッジにも行きましたが、往復バスでワイキキ、JCBに機内トロリーを
預けてからアラモアナ~ヒルトンラグーン辺り(芝生と木陰)でくつろいでいました。
ANAの新しいHNLラウンジ、とても良いですよ。
早くまたA380空飛ぶ海亀に乗れる日々が戻ってきますように。
JohnさまもHNL乗継をなさっていらしたのですね。本土へ行く前に1-2泊した経験はありましたが、トランジットのみは初めての経験、思ったよりも楽しく過ごせて充実していました。
ワイキキまでバスでアラモアナやヒルトンラグーンというのもハワイらしい過ごし方で楽しそうですね。The BUSって使いでがあると思いました。
ANAの新ラウンジは空いている時間に空港に居なかったので、利用できずじまい。入り口付近で写真を撮影していたら、中から日本人スタッフさんが出ていらして、「次回はぜひご利用ください」と案内されてしまい、恥ずかしい思いをしました。ホヌに搭乗できる日を待ちわびています。