今年の年末年始の休暇はシドニーへ出かけ年越花火を楽しんでくる予定。利用する航空券は、ユナイテッド航空のマイレージを利用した特典旅行で予約したもの、スターアライアンス航空会社タイ国際航空のファーストクラスとビジネスクラスに搭乗します。
タイ国際航空のファーストクラス、ビジネスクラスでは、座席指定ができるほか、機内食の事前予約ができる「Pre-Order Meals」のサービスがあります。搭乗まであとわずかになり、日程も確定したことから、機内食の予約を入れました。機内食事前予約の方法について紹介します。
タイ国際航空の予約番号を確認
機内食の事前予約は、タイ国際航空のホームページで行います。この時必要になるのは、「予約番号」。「予約番号」は、ユナイテッド航空の予約課への電話で確認できるほか、ユナイテッド航空ホームページの予約記録照会画面でも確認できます。
ユナイテッド航空のホームページにログインして、予約記録を表示します。
予約記録のトップに、ユナイテッド航空の予約番号の記載があります。そのほか、提携航空会社運行区間がある場合は、その航空会社での予約番号が合わせて表示されています。。
上記は、ユナイテッド航空の特典旅行でタイ国際航空と中国国際航空の乗り継ぎ航空券を予約したもの、ユナイテッド航空をはじめ、3社の予約番号が表示されています。
タイ国際航空のホームページから「Pre-Order Meals」の指定
「予約番号」が分かったら、タイ国際航空のホームページへ。
予約管理メニューから「予約確認/事前リクエスト」を選ぶと上記画面が表示されます。ここでは、座席指定ができるほか、機内食を事前に予約しておくこともできます。
「プレミアムクラス機内事前予約」を選び、先ほどユナイテッド航空ホームページで調べておいた「予約番号」と苗字を入力して手続きします。
タイ国際航空へFAX送信での手続き
機内食の事前予約の方法としてホームページからの手続きを説明しましたが、その他、FAXでも申し込みができます。
タイ国際航空が運航するファーストクラス航空券を発券した後、コンファメーションのメールに「Pre-Order Meals」用のメニューの案内書(PDFファイル)が添付されていました。
中身はこのような内容、選べるメニューが記載され、予約課への電話連絡、または、この用紙をFAX送信することでも手続きができると案内されていました。
今時、FAXは使われていないのではと思っていましたが、まだまだ健在なんですね。
ファーストクラス機内食の選択肢
機内食のメニューは出発地と路線により異なりますが、10種類以上のメニューから選べます。タイ国際航空のホームページからシドニー-バンコク線のファーストクラス機内食メニューを表示させてみたところ・・・
14種類の選択肢が表示されました。メインは、サーモン、ロブスター、牛フィレなど洋食メニュー中心、グリーンカレーなどのタイ料理もあります。(メニュー写真に少々違和感・・・アルミの入れ物に入ったもの、恐らく、機内食として登載される状態なのだと思います。この状態で温めて、機内で盛り付ける、裏方を見てしまったようですね。)
日本発であれば、和食メニューがあり、タイ発であればタイ料理が複数種類用意されているなど、地域特性も活かしたラインナップになっていました。
数多くのメニューの中から、海老のチリガーリック炒めを選びました。
ビジネスクラス機内食の選択肢
バンコクからの乗り継ぎ便はビジネスクラスのフライト。ビジネスクラス搭乗時も事前予約が可能です。
バンコク発のフライトでしたので、選択肢はタイ料理が中心。ステーキ、サーモンといった洋食の王道メニューの他、グリーンカレー、マッサマンカレーなどタイ料理が並びます。(ビジネスクラスのメニュー写真は、ちゃんと盛り付け後のものでした。)
「バンコク発ならやっぱりタイ料理!」とタイ料理メニューの中からグリーンカレーを予約しておきました。
まとめ
事前予約できるメニューは例年ほぼ同じですので、繰り返し搭乗すると徐々に飽きてきてしまいます。これまで食べたことのない新しいメニューのお料理をいただいてみたいと思った時には搭乗前に事前予約せず、当日のメニューから選ぶのもお薦め。
機内食メニューは定期的に内容が刷新されますが、素材がほぼ共通のため、あまり目新しさはありません、写真のメニューは、昨年ファーストクラスに搭乗した時のもので、タイ料理、洋食、和食から選べるようになっていました。選択肢の内容を見ていると事前予約にもあったお料理もありましたが、初めて見るお料理もあり・・・
選んでいる時が楽しいので、毎年楽しみながらこの作業をしています。
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